ECサイト界の激安の殿堂!「AliExpress(アリエクスプレス)」で安全に賢く買い物をするための4つの心得

日本国内のECサイトといえば、メジャーなのは「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」ですが、実は同規模の商品数を誇る『AliExpress(アリエクスプレス)』をご存じでしょうか。

「AliExpress」は、大手中国企業アリババグループが運営するオンラインマーケットプレイスで、スマホ用のショッピングアプリとしては世界で最もダウンロードされている世界有数のECサイトです。

とはいえ正直、前述の大手3サイトと肩を並べ足り得るかというと残念ながらNOです(理由はのちほど)が、選択肢としてAliExpressを加えることでネットショッピングの幅は大きく広がり、より買い物を楽しめるようになると思います。

この記事ではそんな「AliExpress」について、これまで僕が実際に利用してきて分かった良い点や悪い点を具体例も含めまとめていきたいと思います。

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目次

AliExpressで安全に買い物を楽しむ方法

ECサイトで買い物を楽しむためには安全性も重要

「AilExpress」は中国随一のeコマース企業「アリババ グループ」が運営する巨大ECサイトで、流通総額で年間60兆円を超える世界最大のオンラインマーケットプレイスです。

カナちひ

中国のサイトということで心配される方もまだ多いと思いますが、グローバル基準のセキュリティを誇るECサイトで、実際僕がこれまで利用してきた中では大きなトラブルもありません。

もちろんWEB上で金銭のやり取りをする以上絶対に安全とは言い切れないませんが、最低限以下の点に気をつければ不安は最小限で買い物を楽しめるはずです。

安心して海外ECサイトで買い物を楽しむ為の4つ心得
  • 支払いはプリペイドかデビットカードで
  • 評価の低いor少ないストアは出来るだけ避ける
  • 購入者の口コミをよく確認する
  • ブランド物や高額な商品は信頼できるセラーで

支払いはプリペイドカードかデビットカードで

「AilExpress」でも頻繁に買い物をする僕はクレジットカードで購入していますが、心配であれば最初は事前に使用できる金額を決められるVプリカなどのプリペイドカードを使うと良いかも知れません。

デビットカードも支払い時に即通知されるため、万一の不正利用の際も即時に対応できる点はクレカより安心と言えます。

電子マネーについては唯一「PayPal(ペイパル)」が利用可能ですが、日本ではあまり普及していないため実質は上記のいずれかの方法で支払う必要があります。

評価の低いor少ないストアは出来るだけ避ける

前述の通り「AilExpress」自体はかなりしっかりしているのですが、セラー(出品者)については規模大小や信頼性をこちらからでは計りようがなく不安が残る部分です。

「いつまでも商品が届かない」「到着した商品状態がひどかった」等のトラブル防止のため、極端に取引数が少ない場合や評価の低いセラーは避けた方がよいかも知れません。

とはいえ、セラー側に明らかな落ち度がある場合は運営(AilExpress)による裁定での返金も可能なため、泣き寝入りするようなケースは少ないとは思います。

購入者の口コミを確認する

実際に商品を購入したユーザーからの評価、口コミは大変参考になります(ほぼ英語ですが翻訳ボタンを押すことでちょっと怪しいながらも日本語変換が可能)。

海外の方は大らかなのかほとんど星5つ(5点満点)のため評価はあまり当てになりませんが、レビューや投稿写真を参考に実際の商品のイメージがしやすく「画像とまったく違う商品が届く」ようなことは回避できるはずです。

レビューをしっかり確認することがトラブル防止の第一歩

尚、各商品のトップ画像はメーカー製品の画像の使い回しが多いため、掲載写真は概要欄も含めしっかりと確認することがポイントです。

ブランド物や高額な商品は信頼できるセラーで

僕が「AliExpress」で購入する商品の金額はおおよそ数百円〜数千円以内のものがほとんど。

理由として長距離輸送時での破損や偽物である可能性が拭いきれない点や、関税の問題もありますが、実は低価格帯の商品こそ国内ECサイトと価格差が出る場合が多いのがポイントです。

実際に国内大手のECサイトで数千円で販売されている商品が数百円程度で購入できるケースもざらにあります。

さすがに安価なブランド品は危険な臭いが・・・
カナちひ

特にDCブランド商品などはコピー品である可能性も捨てきれませんし、関税で止められた場合、不正輸入でこちら側も調査される危険もあるので、本当に信頼できるセラー以外からの購入は避けた方が良さそうです。

単純な誤配送の場合でも、やり取りの面倒さや対応の時間はそこそこかかるので不安なうちは最悪諦めがつく金額に抑えておく方がいいかも知れません。

アプリでの購入方法について

「AliExpress」のサイトやアプリは日本語にも対応しており、UIも楽天市場やYahoo!ショッピングの感覚に近いため、初めてでも戸惑うことは少ないと思いますが、商品検索から購入までの流れを動画で紹介します。

AliExpress Shopping App

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ちなみに一部の商品では複数の国から配送元を選択できるケースもありますが、ほとんどの商品は価格的にも納期的にも中国からの発送が一番有利です。(それでも納期は早くて10日程度)

「AliExpress」のおすすめポイント

ここからは「AliExpress」を使うメリットについて、僕が特に良いと思う点を4つほど紹介していきます。

「AliExpress」のおすすめポイント
  • とにかく安さと品揃えとが凄い
  • 運営によりしっかり統治されている
  • クーポン配布が多く更にお得に
  • セール時期と価格が事前にわかる

とにかく安さと品揃えが凄い

引用元:photoAC

「AliExpress」を使う一番のメリットはやはり価格と品揃えです。

2023年6月現在は円安でその恩恵は薄まりつつありますが、それでも数十〜数百円の商品を1点から送料込みで購入できるのは「AliExpress」の強みです。

カナちひ

ほんと、どう利益を確保しているのか不思議になります。

品揃えも半端なく、Amazonなどで購入できる海外メーカーの商品は大体出てきますし、一緒に出てくる類似&関連商品も一つ一つ確認してられない点数ですので、買い物好きには堪らないのではないでしょうか。

よく使うECサイトとの価格比較用としても使えますよね。

運営によりしっかり統治されている

「AliExpress」は運営やシステムによりしっかり統治されています。例えば「購入後の発送」「配達状況」「受け取り確認」まできちんと追うことができ、心配であれば都度セラーに問い合わせることも可能。

また「75日バイヤープロテクション」という返金保証サービスがあり納期遅延時や説明通りの商品が届かなかった場合、発送から75日間は支払い金額の払い戻しを受けることが出来ます。(事前の申請は必要です)

最終手段としてAliExpressが裁定する「Open Dispute(紛争)」という手段も準備されていますが、通常はセラーへの問い合わせのみで即返金や再発送が行われるため、そこまで発展するケースはほぼないはずです。

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配送状況は時系列で随時更新されます
カナちひ

過去何度かは注文と違う商品が届いたとこもありましたが、いずれも返金or再配送で対応頂きました。(送料がかかるので返品を要求されることは少ないです)その際、お詫びとして値引きクーポンなどの発行をして貰えるケースも。

クーポン配布が多く更にお得に

多くの商品で、元より購入金額に応じた値引きクーポンが設定されているのですが、各セラーにて個別発行される場合もあります。

以前、カメラ用のジンバルを購入を検討していた折、新品より5千円ほど安い開封品があり、商品状態や保証についてセラーに問い合わせをしたところ「迷ってるなら30ドルの割引クーポンあげるから新品を買いなよ!と思いがけず追加クーポンを発行してくれたこともありました。

国内のECサイトではこのような話は聞いたとこがないのでびっくりしましたが、実質的な値引き交渉ができる点も「AliExpress」の面白いとことかも知れません。(別にそのつもりはなかったのですが・・・)

message
購入前でもきちんと対応してくれるセラーが多い印象

セール時期と価格が事前にわかる

「AliExpress」では毎年11月11日の「独身の日」のビッグセールなど、定期的にセールを開催しておりいつも以上に安く商品の購入が可能です。

また事前にセール時期や価格が表示されるため買い時を把握しやすく、ありがちな「購入した直後に大幅値引きが始まった・・・」なんて悲しい事故も減りそう。

「AliExpress」の常に安くお得に、という姿勢を感じられるこの点は個人的にもポイントが高いです。

セール時期がわかるので買い時を逃しにくい

「AliExpress」の残念なポイント

うまく活用すればメリットの多い「AliExpress」ですが、残念に感じるポイントもいくつかあるので僕が特に気になった点を4つほど紹介しておきます。

「AliExpress」の残念なポイント
  • 到着まで時間がかかる
  • やりとりは基本英語のみ
  • 商品と掲載写真が違うことがある
  • 為替の影響や関税がかかる場合もある

到着まで時間がかかる

「AliExpress」の最大の欠点と言えるのが到着まで非常に時間がかかることです。

早くて10日2週間、商品によっては30−50日ということもざらですぐ欲しい商品を購入するのには向いていません。

また万一配送ミスなどで「届いた商品が違う!」なんて場合には、更に同様の期間をかけて交換(実際には再送のみ)となるため、気の短い人には向いてなさそうです・・・

カナちひ

僕はAliExpressでは「無くても困らないけどあると便利だな」くらいの商品を購入することが多いです。気長に待てる商品がおすすめ!?

到着まで平常心で待てる程度の欲しいものを買うこともおすすめします。

やりとりは基本英語のみ

「AliExpress」は基本的に日本語に対応していますが、各商品の詳細やセラー(出品者)とのやりとりは基本 英語となります。(翻訳機能もありますが正しく伝わらないケースも多い)

英語に不安がある場合は、特に問い合わせ時などは翻訳アプリを使いつつ対応する必要があるので最初は少し面倒かも。

ただ、僕自身もそれほど英語は得意ではないのですが、経験上、多少文法がおかしくても要件は伝わりますのでそこまで心配する必要はないかも知れません。

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商品と掲載写真が違うことがある

各セラーが他社の商品を展開する際、メーカーの製品画像だけでなく他セラーの画像を流用したり使い回したりしているケースが多く、稀に商品と掲載画像が相違している場合があります。(トップ画像ですら当てにならない場合も・・・)

「AliExpress」の取り扱い商品は1億点以上とも言われるのでさすがに運営もそこまで管理しきれないのかも知れませんね。

不幸な事故を予防するため、少なくとも掲載してある写真や説明文は全て確認し、特に電化製品などは別途商品名で下調べしておく方が良いでしょう。

カナちひ

特にコンセントにつなぐアクセサリーは形状が日本の規格と違ったり、PSE(電気用品安全法)に沿っていないものも多いので注意しましょう。

前述の通りセラー側の明らかな過失の場合は返金や対応を求められますが、面倒なので出来るだけ事前に確認しておいた方がベターです。

為替の影響や関税がかかる場合もある

海外から商品を購入する際は為替による価格変動や、購入する国・価格・用途に応じ関税が発生こともあります。

為替に関しては原則表示価格に反映されているので特に問題はありませんが、関税に関しては「16,667円以上の商品*が課税対象」となり、着荷時に別途請求される場合があります。*同梱された商品の合計額

参考:少額輸入貨物の簡易税率|税関 Japan Customs

多くの場合、請求額は購入金額の5%程度と大した額ではありませんが、配達業者や荷物の種類・量などによっては課税されずそのまま受け取りできるケースも多いです。(実際、先のジンバル購入の際にも別途関税の請求は発生しませんでした)。

もちろん当然ですが商品自体がコピー品と判断されたり輸入規制品(化粧品の含有成分等)の場合は税関で止められ、受け取り出来ませんので注意しましょう。

僕が最近「AliExpress」で購入したもの

参考までに最近僕が「AliExpress」で購入した商品をいくつか挙げておきます。

僕が「AliExpress」で購入したもの
  • Apple Watchのバンド|¥171
  • USB-C to A変換アダプタ|¥241
  • GoPro用三脚マウント|¥229
  • PCコネクタカバー|¥63
  • 一眼レフカメラ用ジンバル|¥20,972
  • iPhone13 Pro用シリコンケース|¥377
  • ケーブルオーガナイザー|¥191
  • 一眼レフカメラ用スピードライト|¥9,052
  • 自転車用LEDフロントライト|¥301
  • 非接触赤外線体温計|¥695

※いずれもクーポン値引き&送料込み

上記の通りジンバルとスピードライトを除けば全て1,000円未満ですが、商品自体はどれも国内のECサイトで販売されているものです。

なんとなく価格の安さはイメージして頂けると思います。(ただ、自転車用LEDライトは全く違う商品が到着したため返金して貰いました・・・)

まとめ

さて、うまく使えば普段の買い物がもっと楽しくなる「AliExpress」についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

カナちひ

ここ数年で以前より日本語表記も進み、日本人にもより使いやすくなってきましたね。個人的には第3局のオンラインマーケットプレイスとして今後も利用していきたいです。

おさらい|メリット
  • とにかく安さと品揃えとが凄い
  • 運営によりしっかり統治されている
  • クーポン配布が多く更にお得に
  • セール時期と価格が事前にわかる
おさらい|デメリット
  • 到着まで時間がかかる
  • やりとりは基本英語のみ
  • 商品と掲載写真が違うことがある
  • 為替や関税の影響を受ける

海外サイトということで、特に安全性(特にセキュリティ面)が気になる方も多いと思いますが、まずは当レビューを参考にプリカで数百円の買い物から始めてみてもいいかと思います。

それでは。

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