言わずと知れた最新アクションカメラの雄「GoPro HERO9 Black」。
GoProシリーズはなんと言っても動きの激しいスポーツやマリンスポーツで活躍するタフさが売りですが、その手軽さと映像の美しさから、旅行時や普段使いのビデオ撮影、WEBカメラとしても使えるなかなか便利なアクションカメラです。
今回はそんな「GoPro HERO9 Black」の普段使いにフォーカスを当てて、あると便利なお勧めアクセサリーを紹介したいと思います。
「GoPro HERO9」のスポーツシーン以外の活躍方法
GoProの魅力はその性能もさる事ながら、純正だけでなくサードパティからも多く発売されているアクセサリーの豊富さです。
この充実したアクセサリーのお陰でスポーツシーンだけでなくありとあらゆるシチュエーションに対応することが出来るんですよね。
まずは今回「日常使い」と定義する使い方の一例を挙げてみたいと思います。
● 子供とのお出かけに
● ピクニックや軽登山に
● サイクリングに
● WEBカメラとして
● 旅や風景撮りに
● BBQやイベントなどに
● 昆虫の羽化や植物の成長などの定点カメラとして
● コンパクトカメラとして
一見スマホのカメラでもいいのでは?と思われるかも知れませんが、色々な撮影モードや何より手ブレがないのでとても見やすい映像を撮影することが出来ます。
ちなみに第8位の「自転車ハンドルバーマウント」を使えば簡単に滑らかで美しい映像が撮れますよ!(動画はGoProの画角比較動画(1分30秒)です。是非4Kでご覧下さい)
それではそんな日常使いにぴったりのアクセサリーを僕個人の満足度ランキングで順に紹介していきます。
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日常使いにも最適なお勧めアクセサリー8選
第1位|The Handler フローティングハンドグリップ
GoProは手持ち撮影の際、なんらかのグリップを使う想定で設計されていますのでグリップは必須のアイテムと言えます。
定番の「Shorty ミニ延長ポール + 三脚」でもいいのですが、意外とミニ三脚の活躍する機会は多くない(他のアクセサリで代用が効く)ので、スポンジグリップで軽く握りやすいこの「フローティングハンドグリップ」が僕の一番のお勧めです。
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また水に浮くので海や川で遊んでいる際、うっかり水に落としてしまっても安心です。(オレンジ色のグリップエンドが見つけやすい点も◎!)
第2位|HERO9 Black 充電式カメラバッテリー
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「GoPro HERO9」は全モデルよりバッテリー容量が上がり撮影可能時間も長くはなったのですが、それでも大凡1.5時間程度と短いため予備バッテリーもほぼ必須です。
▷画質と撮影可能時間(TAJIMA GoPro WEBサイトより)
画質 | 撮影可能時間 | 画質 | 撮影可能時間 |
5K/30fps | 約 90 分 | 2.7K/60fps(4:3) | 約 90 分 |
4K/30fps(4:3) | 約 110 分 | 2.7K/60fps | 約 90 分 |
4K/60fps | 約 70 分 | 1080p/240fps | 約 80 分 |
4K/30fps | 約 110 分 | 1080p/120fps | 約 100 分 |
2.7K/120fps | 約 80 分 | 1080p/60fps | 約 110 分 |
※設定によってバッテリーの持ち時間は変わります |
充電器付きの予備バッテリー(¥6,100)も販売されていますが、連日長時間撮影の想定でなければバッテリーのみ購入して本体充電で充分だと思います。
第3位|HERO9 Black カメラスリーブ + ランヤード
これは撮影自体にはなんら影響しないのですが、バッグから出してすぐ使える手軽さを生かす為にも、本体を傷から守るスリーブケースがあると安心です。(素材は厚めのシリコン製)
またランヤード(紐)付きなのでグリップを取り付けたまま首から下げることが出来、フットワークがUPします。
素材的に若干埃を寄せやすいのですが、精神衛生上も着けておいて損はないはずです。
第4位|GoProネックマウント
「手に持つ」以外でもっとも手軽に撮影出来るのがネックマウントです。
首にぶら下げているだけなので当然 振動や傾きの影響を受けますが、GoProならではの強力な手ぶれ補正+水平維持でなんら問題なく撮影出来ます。
ただ真正面を向ける為には胸に当てる形でセットする必要があり、違和感と服との摩擦音が入ってしまう点がネック(ダジャレじゃないよ!)です。
第5位|GoPro雲台用マウントアダプター
雲台用のマウントアダプターがあると一般的なカメラ機材を使用することが出来ます。
手持ちの三脚をそのまま使えるので、定点撮影(長時間のタイムラプス撮影)の際やWEBカメラとして使う場合など安定感が欲しい際は重宝します。
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SONYシューティンググリップ「GP-VPT2BT」にも取り付け可
強度の高いアルミ製の商品でも数百円程度なので、カメラ用機材をお持ちの方なら1つは持っておきたいアクセサリーです。
第6位|スマホ用くねくねミニ三脚
正直、安っぽい作りですが縦横問わず色々な場所に取り付け出来るので活躍機会は多いです。
例えばバドミントンやバレーボールの練習撮影などはネットや審判台のポールに取り付けて広い画角を生かした撮影が可能です。
価格的に強度に不安がありますが、今のところ特に問題なく使用できています。取り付けには前述の「雲台用マウントアダプター」が必要になります。
第7位|GoProスイベルクリップマウント
バックパックに取り付けて使うためのワニ口のクリップです。
ネックマウントと比較してガッチリと固定されるので登山時や、普段からバックパックを使う方にはお勧めです。
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僕はサードパーティ製を購入したため、上記画像のように正面を向けるためいくつかマウントを挟んでいますが、GoPro純正の「マグネット付きスイベルクリップ」ならもっとシンプルに調整出来そうですね!
第8位|自転車ハンドルバーマウント
個人的な満足度ではもっと上位なのですが、自転車用に用途が限られるので第8位としました。
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このマウントを使うことで冒頭に掲載したような動画が簡単に撮影出来ますよ!
まとめ
さて今回は普段使いにポイントを絞った便利なアクセサリーを紹介させて頂きました。
本体の「GoPro HERO9 Black」自体がコンパクトサイズなので、アクセサリー類も嵩張らず純正のケースにある程度しまえる点もいいですよね!
コロナ禍でなかなか活躍する機会もないですが、出掛けられるようになったらもっと色々な動画を撮影してみたいと思います。(その頃にはHERO10が出てそうですが・・・)
「もっとこんなアクセサリーが便利だよ!」ってものがあれば是非コメント欄で教えてくださいね。それでは!
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