毎年発表される新型MacBook。性能の向上はもちろんのこと、新しいピカピカのMacBookに惹かれて買い替える人も多いのではないでしょうか。

でもMacBookの美しいアルミボディは反面キズにめっぽう弱く、気付くとキズだらけなんてことも・・・
そんな心配を払拭してくれる心強いアイテムが保護アクセサリ。MacBookは人気商品ゆえに種類も多く購入時は迷ってしまうもの。
この記事では「MacBookの美しさは損なわず」各パーツをがっちり守ってくれる僕のおすすめ保護アクセサリをまとめて紹介していきます。
こんな人に読んでほしい記事です
- 新しいMacBookを購入したばかりの人
- MacBookを永くキレイに使いたい人
- 保護はしたいけどMacの意匠は損いたくない人
「傷も思い出」と割り切るのもいいですが、やっぱりいつまでもキレイに使いたいという方に読んでいただければ幸いです。
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今回紹介する保護アクセサリ
今回紹介する保護アクセサリは以下の通りです。
今回紹介する保護アクセサリ
- ボディスキンシール「Wraplus for MacBook Air」
- トラックパッド&パームレストフィルム「エレコム プロテクターフィルム」
- 液晶保護フィルム「NIMASO アンチグレアフィルム」
- キーボードカバー「PRODELI FOR MACBOOK」
- 持ち運び時は必須「NIDOO 12.5-13インチ スリーブケース」
- ポート端子カバー「monofive コネクタ保護カバー」
各アイテムはMacBook Air(M1|2020)もモデルに紹介していますので、購入時には必ず対応サイズを確認くださいね。
ボディ保護にはスキンシールがおすすめ
MacBookのボディはアルミ製の素材を生かすコンセプトで塗装などはされていません。
そのため、ちょっとした接触でも意外と傷がつき、丁寧に扱っているつもりでも「気づくとMacBookが小傷だらけ」なんてこともよくあること。
とはいえ使ってなんぼのMacBookですので、必要以上に気を使いすぎるのは機能性を損なうことと同義です。(常に細心の注意を払うなんて精神衛生上もよくないです)
そこで頼りになるのがシェルカバーやスキンシール。

僕はスキンシールを強く押します!なぜなら美しい外観を守る為にMacBookの美しさを損うのなんて本末転倒だから。
スキンシール「Wraplus for MacBook Air」
側面が保護できない点は課題ですが、とにかく見た目がスマートで軽い。
見た目が許容できればシェルカバーの方が保護力は高いのですが、軽量でも150g程の重さやダイレクトに接続するタイプのマルチHUBに若干する点がマイナスです。
ちなみにスキンシールとシェルカバーの違いは大体以下の感じです。
タイプ | 保護面 | 重さ | 厚さ | 装着の容易さ |
シェルカバー | 全面 | 150g〜 | 約1mm〜 | 簡単、着脱が容易 |
スキンシール | 上面・底面 | ぼぼ感じない | 約0.2mm | やや難しい、一度剥がすと再利用不可 |
Wraplusのスキンシールは厚手で保護力が高い&質感が良く、装着後の違和感が少ない点がおすすめ。(デザインも豊富)
僕の購入した「シルバーブラッシュメタル」は文字通り金属の質感で表面加工もありかなり気に入ってます。
尚、パームレスト部分のシールも付いてきますが、内側まで貼るとデザイン的に違和感が出るため後述するエレコムのシートで対応することにしました。
トラックパッド&パームレストフィルム「エレコム プロテクターフィルム」
トラックパッドやパームレストは直接指で触れる部分のため、黒ずみや腕時計等との接触による傷が出来やすい箇所です。
「エレコム プロテクターフィルム」は他社の2倍ほどある厚めのシートでその両方を保護します。
デザイン面では、MacBookはエンブレムとディスプレイ以外はすべて非光沢な素材のため、光沢フィルムを貼るとそこだけ違和感が出るのですが、この商品は非光沢のため意匠を損いません。
難点は少しだけ指すべりが悪くなるところ。「スムースコート加工」という対策はしてあるようですが、汗ばんでくると若干指が引っかかりが気になります。
それでもトラックパッドやパームレストは皮脂で汚れやすいので、できるだけ保護したい場所です。
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液晶保護フィルム「NIMASO アンチグレアフィルム」
MacBookはタッチパネルではないため指紋がつく機会はあまりないのですが、スリープに入り画面が暗転すると以外に汚れていることに気付きます。(飛沫も飛ぶし)
その都度拭けばいい話ですが、あまり拭きすぎると表面コートも剥がれますし予め保護フィルムを貼っておいた方が安心です。
アンチグレア(非光沢)なのは単なる嗜好ですが、まわりの景色が映り込まないので集中力は増す気がします。
アンチグレアのフィルムを貼ると若干画面が白濁するので色の変化にシビアな作業には向かないのですが、写真のレタッチ程度であれば特に変化は感じない範囲です。
ちなみにガラスフィルムの選択肢もありますが、iPhoneなどと比較して液晶サイズも大きくそれなりの重さになるので個人的にはPET素材がおすすめです。
キーボードカバー「PRODELI FOR MACBOOK」
MacBookでもっとも汚れるのがキーボードです。隙間に埃やゴミが溜まったり、皮脂でキーがテカテカになったり綺麗好きには耐えられません。
ただしカバーをすることでキータッチを損なうと作業効率低下に直結してしまうので、どちらを優先すべきか悩ましいポイントです。

今回購入した「PRODELI FOR MACBOOK」は、シートの厚み0.15mmの薄型設計で柔らかくズレることもないので比較的違和感なくタイピングすることができます。
詳しくは以下の記事で紹介していますので気になる方はチェックしてみてください。
[clink url=”https://cotonohablog.com/gadget/2021/02/keyboard-cover/”]
スリーブケース「NIDOO 12.5-13インチ スリーブケース」
MacBookを外に持ち出す際はスリーブケースが必須です。
ズボッとバッグに無造作にしまう姿はかっこいいいと感じますが、ぶつけて後悔するくらいならキチンとケースに入れておきましょう。
このスリーブケースの良い点は、生地にふかふかの綿毛布が使われておりクッション性と保護力が高い点と、外ポケットがあり充電器とケーブルも一緒に収納出来る点です。
サイズは12.5〜13インチ用でMacBook Airであれば少し余裕がある感じで収まります。
ポート端子カバー「monofive コネクタ保護カバー」

最後はUSB Type-Cと3.5mmイヤホンプラグポートを保護するコネクタカバー。使ってないUSBコネクタには意外と埃が溜まります。

「ここまで必要なのか?」と若干の自問自答もありますが「備えあれば憂いなし」の考えで準備しましょう。
この商品をつけてみて気づいた副次的なメリットが、MacBookのサイド側の干渉からちょっとだけ守ってくれそうなところ。(船の横についた発泡スチロールのイメージ)
まとめ

「MacBookの美しさを損なわない保護アクセサリ」をコンセプトに6つの商品を紹介してみました。

「こんなにいる?」「ちょっとやりすぎじゃない?」という声も聞こえてきそうですが、大切なMacBookを全面防御したときの安心感は何物にも変え難いものがありますね。
ちなみに保護アクセサリを選ぶときに気をつけたいのが「重さ」です。
今回の構成では実測1,332g(MBAの重さは公称で1.29kg)と40g増程度に収まりましたが、ガラスフィルムやシェルケースを使うと最低でも1.5kg程度にはなってしまうので、携帯性を重視するのであれば少し気をつけたほうがいいかも知れません。
今回紹介した商品をすべて合わせても1万円ちょっとなので、MacBookをいつまでもキレイに使いたい方は参考にしてみてくださいね。
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