一部では「Appleの布」「しんじゃのぬの」「ジョブスの聖骸布」など揶揄されつつも大人気の「Apple ポリッシングクロス」の特徴や魅力についてまとめて見たいと思います。

僕もApple信者の一人として是非とも手に入れたいのですが既に入荷まで3ヶ月待ちという状況。仕方がないので購入者レビューや巷の情報からその魅力をまとめて見たいと思います!
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|New| Apple ポリッシングクロス 1,980円(税込) |
Contents
Apple「ポリッシングクロス」とは
今月10月19日のApple新製品発表会に合わせにひっそりと発売されたのがこの「ポリッシングクロス(税込1,980円)」。(僕も話題になるまで存在に気づきませんでした・・・)
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元々はNano-textureガラスの「iMac(5K 27インチ 2020)」や「Pro Display XDR」に付属されていたものの単品販売ですが、これらのディスプレイには下記の説明書きの通り必ずこのポリッシングクロスを使うよう指定されているほど高い品質がうかがえます。
Nano-texture ガラスのお手入れには、付属のクロス以外は使わないでください。付属のクロスを紛失した場合は、Apple にお問い合わせの上、交換用のポリッシングクロスをご注文ください。
引用:Nano-texture ガラスのお手入れ方法
確かに商品概要や購入者の声を見ても超極細繊維のマイクロファイバー(おそらく)により、ディスプレイの繊細なコーティングを傷つける事なく埃や汚れを落とせるのはもちろん、水やIPA(イソプロピルアルコール)などで湿らせて使えば手脂などの油汚れにも対応できる良い商品だとは思いますが、「ぬ、布に2千円・・」と感じる非信者(?)の方に、その価値についてご説明したい思います。
ポリッシングクロス(1,980円)の価値とは
3種の神器(iPhone|iPad|Mac)に加え、Apple WatchとAirPods Proを愛用する僕はどう考えてもApple信者だと思いますが、その信仰心ゆえに感じる2千円の価値をいくつか紹介して見たいと思います。
⚫︎ 純正ロゴグッズとしてはもっとも安い価格
⚫︎ Apple製品は全て揃えたくなる
⚫︎ とんでもない互換性で持っておいて損はない
⚫︎ スタバでマウントを取れる!?
純正ロゴグッズとしてはもっとも安い価格
Apple謹製となればただのキャスターでさえも7万円という純正品において、今もっとも安く買える純正のロゴグッズがこのポリッシングクロス。(これまで一番安かったAirTag単品(税込3,800円)より安い!)
「でもただの布でしょ?」って?いやいや、エルメスのハンカチだって3万円近いですから・・・
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話題性もあり実用性もあるクロスがたったの2千円で買えるなら買わない理由がないと考えるのはアップル信者たる所以でしょうか。
Apple製品は全て揃えたくなる
実際、連動性を考えると色々買い揃えてこそ真価を発揮するのがApple製品ですが、機能性にはなんら関係のないクロスまで揃えたくなるのはAppleのブランディング。
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これは実際に揃えていかないと分からないコレクター心理に近いものかも。机の上のモノがAppleのロゴで揃ってると何故か落ち着くんですよね・・・
とんでもない互換性で持っておいて損はない
ただのクロスなので当たり前ですが、公式商品ページにも記載されている通り互換性は以下6モデル88製品とこれまでのどのアクセサリより対応機種が多く、「取り敢えず1枚は持っておいて損はない」と感じます。
こうなると逆に互換性のないiPhone5やiPad(第4世代)以前のモデルに使うとどうなるのかちょっと気になります・・・
iPhoneのモデル iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max iPhone 13 mini iPhone 13 iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 12 mini iPhone 12 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 11 iPhone SE(第2世代) iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR iPhone X iPhone 8 iPhone 8 Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 6 iPhone 6 Plus iPhone SE(第1世代) |
Macのモデル MacBook Air(M1、2020) MacBook Air(Retinaディスプレイ、13インチ、2020) MacBook Air(Retinaディスプレイ、13インチ、2018 – 2019) MacBook Air(13インチ、Early 2015 – 2017) MacBook Air(11インチ、Early 2015) MacBook Pro(14インチ、2021) MacBook Pro(16インチ、2021) MacBook Pro(13インチ、M1、2020) MacBook Pro(13インチ、2020) MacBook Pro(13インチ、2016 – 2019) MacBook Pro(Retinaディスプレイ、13インチ、Late 2012 – 2015) MacBook Pro(16インチ、2019) MacBook Pro(15インチ、2016 – 2019) MacBook Pro(Retinaディスプレイ、15インチ、Mid 2012 – 2015) MacBook(Retinaディスプレイ、12インチ、Early 2015 – 2017) iMac(24インチ、M1、2021) iMac(Retina 4K、21.5インチ、2019以降) iMac(Retina 4Kディスプレイ、21.5インチ、2017) iMac(Retina 4Kディスプレイ、21.5インチ、Late 2015) iMac(Retina 5K、27インチ、2019 – 2020) iMac(Retina 5Kディスプレイ、27インチ、2017) iMac(Retina 5Kディスプレイ、27インチ、Late 2014 – 2015) iMac Pro(2017) |
iPadのモデル iPad mini(第6世代) iPad(第9世代) iPad Pro(12.9インチ)(第5世代) iPad Pro(12.9インチ)(第4世代) iPad Pro(12.9インチ)(第3世代) iPad Pro(12.9インチ)(第2世代) iPad Pro(12.9インチ)(第1世代) iPad Pro(11インチ)(第3世代) iPad Pro(11インチ)(第2世代) iPad Pro(11インチ)(第1世代) iPad Pro(10.5インチ) iPad Pro(9.7インチ) iPad Air(第4世代) iPad Air(第3世代) iPad Air 2 iPad Air(第1世代) iPad(第8世代) iPad(第7世代) iPad(第6世代) iPad(第5世代) iPad mini(第5世代) iPad mini 4 iPad mini 3 iPad mini 2 iPad mini(第1世代) |
Apple Watchのモデル Apple Watch Series 7 Apple Watch Series 6 Apple Watch SE Apple Watch Series 5 Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3 Apple Watch Series 2 Apple Watch Series 1 Apple Watch 第1世代 |
iPodのモデル iPod touch(第7世代) iPod touch(第6世代) iPod touch(第5世代) iPod nano(第7世代) iPod shuffle(第4世代) |
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ディスプレイのモデル Pro Display XDR |
スタバでマウントを取れる!?
Macユーザーにとってスタバは戦場です。MacBookを使っている人がいればProなのかAirなのかどの世代のモデルなのかついつい気になるのがMacユーザーというもの。
最新モデルのディスプレイを拭くためにサッと取り出したのがApple純正のポリッシングクロスだとしたら、もう・・・
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・・・なんてさすがにそんなことを気にする人はいないでしょうね。多分。
信者(ポリッシングクロス購入者)の声
それでは逸早く購入された方の喜びの声をいくつか紹介していきたいと思います。(既に転売ヤーの的にもなっているようですね)
ネタ的購入も含めこれだけ話題になるのはさすが Apple謹製の新商品といったところでしょう。僕も早く手にしたい!
ポリッシングクロス。
丈夫でしっかり汚れが取れそう。これは2〜3ヶ月待ちになるのもわかる pic.twitter.com/heonC1iur8— ちゃすけ【CHASUKE.com】 (@chasuke__) October 26, 2021
林檎聖衣(ポリッシングクロス)。
やばい。何がやばいってやばい。 #apple #polishingcloth pic.twitter.com/WWmSCUfmnh— ひで (@hidetoshitwitt) October 26, 2021
信者の布こと、ポリッシングクロスも到着!手紙のような超薄型の箱。感触はレザーのようで気持ち良い肌触り。これで気兼ねなく画面を拭けますね。 #Apple #MacBookPro pic.twitter.com/OxnJTWGPEh
— DAIKING@TechTuber (@DaikiUehara3) October 26, 2021
緊急速報
appleのポリッシングクロス
ケースが財布になる pic.twitter.com/Hsh8qAilI6— Reyki (@Orei999) October 26, 2021
あのさぁwww
ポリッシングクロスの定価2000円だよ??#AppleEvent pic.twitter.com/BXZx1DEdnb— すいちゃ (@Su1_Hina) October 26, 2021
Appleのポリッシングクロスを見た光一さん#apple #ポリッシングクロス pic.twitter.com/lkC82vO9VO
— Kaito@ (@nano_kai) October 19, 2021
まとめ
今、世界的な半導体不足によりiPhone13や新型MacBook Proも品薄になりそうな中、関係ないのに納品まで3ヶ月待ちという話題の「Apple ポリッシングクロス」についてまとめて見ました。
正直、性能とかよりも話題性や興味で買う人が殺到しているイメージですが、買えないとなると余計欲しくなるのが人の心理。立派な信者の僕も早く手にできるよう Appleには是非増産をお願いしたいところです。
この冬も欲しいものがいっぱいだあ。
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