Shenzhen Doke Electronic Co., Ltd.(中国深圳市)は、Android 12をベースとしたOS DokeOS_P3.0を搭載した最新タブレット『Blackview Tab 11 WiFi』を2023年6月12日に発表しました。
この記事はメーカー依頼のもと提供された情報を元に、僕個人の調査と主観でまとめた内容であり、公平性には配慮していますが記載したスペックや数値については実機でのテストを踏まえたものではない点は予めご承知おきください。
『Blackview Tab 11 WiFi』は前身のモデルとなる『Blackview Tab 11』に、16MPの高解像度デュアルカメラや、MediaTek MT8183 オクタコアプロセッサー、最大20時間使用可能な8,380mAhの大容量バッテリーなど、革新的なアップグレードを加えながらも$375という低プライスを実現しており、日本国内での販売にも意欲的な製品となっています。
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「Blackview Tab 11 WiFi」のスペック
商品名 | Blackview Tab 11 WiFi |
外観 | ![]() ![]() |
カラー | スペースグレイ|ラグーングリーン |
ディスプレイ | 10.36インチ(IPS) |
解像度 | 1,200×2,000(2.4K) |
OS | DokeOS_P3.0(Android 12 ベース) |
CPU | MediaTek MT8183(8コア) |
RAM | 8GB(最大14GBまで拡張可能) |
ストレージ | 256GB(最大1TBまで拡張可能) |
Wi-Fi規格 | 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) |
フロントカメラ | 16MP SK Hinyx® Hi-1634Q |
リアカメラ | 16MP Samsung® ISOCELL 3P8 |
スピーカー | Smart-PA デュアルボックススピーカー |
バッテリー容量 | 8,380mAh |
サイズ | 247mm x 156.8mm x 7.6mm |
カードスロット | micro SD(最大1TB) |
イヤホンジャック | 3.5mmステレオミニプラグ |
日本語対応 | ◯ |
重量 | 442g |
価格 | セール価格 ¥27,982 (通常価格 ¥54,867) |
詳細 | 商品リンク |
「Blackview(ブラックビュー)」は、アジアのシリコンバレーと言われる中国 深圳に本社をおく大手デジタル機器メーカー「Shenzhen Doke Electronic Co., Ltd.」のテクノロジーブランドであり、「最先端のテクノロジーを手頃な価格で提供する」というビジョンで、アメリカやヨーロッパなど世界80ヵ国での販売実績を誇ります。実際、各国のAmazonでも多くの商品販売が確認でき、購入者の口コミからも品質や信頼性は高そうです。

本体素材にアルミニウム合金を採用し剛性を担保しつつ、442gの軽さと7.6mmの薄さを実現しています。 ラグーングリーンとスペースグレイの2色展開で、フラットでミニマルなデザインもスマート。

「Blackview Tab 11 WiFi」の特徴
ニュースリリースから読み取れる「Blackview Tab 11 WiFi」の特徴をまとめてみます。
- 様々な用途に対応する機能性
- コンパクトで機動性の高いサイズ感
- 16MPの高解像度デュアルカメラを搭載
- ミドルレンジ機としては高いスペック
- SELinuxとFace Unlockでプライバシーを保護
様々な用途に対応する機能性

10.36インチの2.4K IPSディスプレイは360nitと視認性が高く、iPadより少し横に長い9:15アスペクト比は動画視聴やオンライン会議などにも使いやすそうで、7.6mmの薄いボディ内に搭載されたデュアル Smart-PA ボックススピーカーもステレオ再生など没入感も期待できそうです。

またPCモードでは分割画面ビューとMicrosoft Officeと互換性のあるWPS Officeを活用することで、スタイラスペンやマウス、キーボードを使って、オンライン会議に参加しながらアプリでメモを取るなどの活用も可能。


1台で複数の用途に対応できるユーザーエクスペリエンスの高い設計になっています。
コンパクトで機動性の高いサイズ感
「Blackview Tab 11 WiFi」は10.36インチの大画面に対して、厚さ7.6mm、本体重量442gと軽量でコンパクト。
また18Wの高速充電にも対応した8,380mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大20時間の連続使用が可能。(動画ストリーミングでも5.2時間試聴可)


機動性のあるタブレットとして外出時の持ち歩きにも最適です。
16MPの高解像度デュアルカメラを搭載
「Blackview Tab 11 WiFi」のカメラは、フロント/リア共に前モデルの2倍となる1600万画素のデュアル構成で、ArcSoft® 4.0 アルゴリズムにより、ビューティー モード、HDR、ポートレート モード、パノラマ モード、ナイト モードなどのカメラモードを搭載。


1080Pでのビデオ撮影も可能なので、オンライン会議などでも質の高い美しい映像配信が期待できます。
ミドルレンジ機としては高いスペック
タブレットの心臓とも言えるプロセッサには、オクタコアのMediaTek MT8183を採用。最大 14GB RAM (無償の 6GB 拡張を含む)および 1TB TF 拡張可能ストレージを備えた 256GB ROM との組み合わせにより、負荷の高いゲームやマルチタスクでもスムーズなエクスペリエンスが期待できます。


OSである「DokeOS_P 3.0」は、Android12をベースとしており、アプリは他のAndroid機同様、GooglePlayからダウンロードが可能。
Wi-Fi 5.0にも対応しておりストレスの少ない高速通信ができそうですね。
SELinuxと顔認証でプライバシーを保護
「Blackview Tab 11 WiFi」のセキュリティとプライバシー保護機構として、Security-Enhanced Linux(SELinux)とFace Unlock(顔認証)が採用されています。
Security-Enhanced Linux (SELinux) は、アメリカ国家安全保障局 (NSA) がGPL下で提供している、Linuxのカーネルに強制アクセス制御 (MAC) 機能を付加するモジュールの名称
高い信頼性と優れた利便性を両立している点も安心の一つと言えるはずです。
販売記念セール実施中(2023年6月12日〜6月18日)


「Blackview Tab 11 WiFi 」は日本国内でも現在、AliExpressで入手が可能です。
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カラーはラグーン グリーンとスペース グレイの2色。2023年6月12日から6月18 日までは通常価格から60%オフで購入可能ですので是非チェックしてみて下さい。





実機が手に入ったら、また詳しく紹介します!
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