スマホやタブレットを中心に世界80ヵ国での販売実績を誇るShenzhen Doke Electronic Co., Ltd.(中国深圳市)が、Android 12ベースの「DOKE OS_P 3.0」を搭載した11インチタブレット『Blackview Tab 16』を2023年3月20日に発売、現在国内でもAmazonやAliExpressで購入が可能です。
この記事はメーカー依頼のもと提供された情報を元に、僕個人の調査と主観でまとめた内容であり、公平性には配慮していますが記載したスペックや数値については実機でのテストを踏まえたものではない点は予めご承知おきください。
Blackviewのスマホ&タブレットと言えば「BV9300」や「Active 8 Pro」など頑強なボディと超大容量バッテリーを搭載したアウトドアコンセプトのイメージが強いですが、この「Tab 16」については、むしろ普段使いで真価を発揮する軽量&薄型ボディと高いコストパフォーマンスが魅力のミドルレンジタブレットとなっています。
この記事ではメーカーからの提供情報を参考に「Blackview Tab 16」の特徴をまとめていきます。
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「Blackview Tab 16」のスペック

商品名 | Blackview Tab 16 |
外観 | ![]() ![]() |
カラー | ブラック|ブルー|グリーン |
ディスプレイ | 11インチ(IPS) |
解像度 | 1,200×2,000(2.4K) |
OS | DokeOS_P3.0(Android 12 ベース) |
CPU | Unisoc T616(8コア) |
RAM | 14GB(8GB+6GB拡張) |
ストレージ | 256GB |
Wi-Fi規格 | 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) |
通信規格 | 2G / 3G / 4G LTE |
フロントカメラ | 8MP Samsung® S5K4H7 |
リアカメラ | 13MP Sony® IMX258 |
スピーカー | 1217 4PCS BOXスピーカー |
バッテリー容量 | 7,680mAh |
サイズ | 260.11 × 164.71 × 7.95 mm |
カードスロット | micro SD(最大1TB) |
日本語対応 | ◯ |
重量 | 533g |
価格 | セール価格 ¥26,415* (通常価格 ¥37,900) |
詳細 | 商品リンク |
「Blackview(ブラックビュー)」は、アジアのシリコンバレーと言われる中国 深圳に本社をおく大手デジタル機器メーカー「Shenzhen Doke Electronic Co., Ltd.」のテクノロジーブランドであり、「最先端のテクノロジーを手頃な価格で提供する」というビジョンで、アメリカやヨーロッパなど世界80ヵ国での販売実績を誇るグローバルスタンダードメーカーです。

「Tab 16」は厚さ7.95mm、重さ533gのコンパクトなボディと、8コアCPU+14GB(8GB+6GB拡張)RAMを搭載しミドルクラスながらゲームプレイなどの負荷の高いタスクもこなすパワーとのバランスが魅了です。

爽やかなトワイライトブルー、ミントグリーンのカラーランナップも素敵ですよね!
「Blackview Tab 16」の特徴
- 高精細11インチ FHD ディスプレイ
- マルチに使える実用的な基本性能
- 最大18時間使える大容量バッテリー
- キーボードに繋げてPCモードでも使用可
- 2K動画にも対応した13MP AI カメラ
- 安全性に配慮したセキュリティ機能
高精細11インチ FHD ディスプレイ


「Tab 16」のIPSディスプレイは「Widevine(ワイドバイン)L1」をサポート。YouTubeやDisney+、Hulu、Amazon Primeなどの映像コンテンツを1080p、フルHDで視聴可能です。


視認性のいい11インチのディスプレイはマルチウィンドウにも対応。映像コンテンツを視聴しながらECサイトでショッピングを楽しむなどやりたいことを同時にできる点も嬉しいですよね。


TÜV Rheinland(テュフ ラインランド)のローブルーライト認証を取得するなど長時間の使用でも目が疲れにくい工夫も。
専用の保護フィルムも同梱されているので別途購入する必要がないのも良いですね!
Smart-K クアッドスピーカーで臨場感をプラス


「Tab 16」のスピーカーはクアッドボックスを採用。4方向からのステレオ音源は、視聴中の映像コンテンツの臨場感を上げてくれそうです。
マルチに使える実用的な基本性能


「Tab 16」の頭脳であるCPUには、最大2GHzで動作する8コアの「Unisoc T616」を採用、且つデータ転送強化としてUFS 2.1 高速フラッシュを導入しパフォーマンスの向上を図っています。
これによりスマホの処理能力評価であるAnTuTuのベンチマークスコアは公称値で260,445と、同価格帯のタブレットと比較しても優位と言えます。
AnTuTu Ver.9 スコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約35万点〜50万点 GPUスコア:約14万点〜18万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約25万点〜35万点 GPUスコア:約7万点〜14万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約15万点〜25万点 GPUスコア:約3万点〜7万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 | サブ端末向き |


そんなプロセッサを支える8GBのRAMは最大14GBまで拡張可能、内部ストレージも256GB(+SDカードで1TB)と必要充分なスペックで、前モデルよりマルチタスクや負荷の高いゲームプレイなどへの処理能力も強化されてそうです。
最大18時間使える大容量バッテリー


「Tab 16」のバッテリー容量は7680mAhと同社のタブレットとしては控えめですが、動画視聴で4.5時間、音楽視聴なら18時間と一般的なタブレットと同程度の運用は可能です。
急速充電は18Wに対応。30分程度の充電で約4時間の使用ができるのは嬉しいポイント。
キーボードに繋げてPCモードでも使用可


別売りのBluetoothキーボードと接続し、UIを最適化したPCモードも搭載しています。
Windows Officeとも互換性のあるWPS Officeもプリインストールされているので、出先でのちょっとした作業にも使えそうですね。






2K動画にも対応した13MP AI カメラ


「Tab 16」のリアカメラには13MPのSony製AIカメラを採用し、高精細な2K動画の撮影が可能です。


Googleスマート レンズにも対応。外国語の翻訳はもちろん、レンズに写る被写体を認識し、瞬時に情報を教えてくれます。





撮影した動画や写真の編集やカラーグレーディングも「Tab 16」で出来るので、SNS投稿などにも力を発揮しそうですね。
安全性に配慮したセキュリティ機能を採用


外部からの不正アクセるなどから情報を守るセキュリティには軍事レベルとも言われる「SELinux」を採用しています。
SELinux(Security-Enhanced Linux)は、アメリカ国家安全保障局などにより開発された強制アクセス制御モジュール。これによりシステムにアクセスできるユーザーを管理者がより詳細に制御できるようになり、外部からの攻撃や不正アクセスを強制的に制限することが可能。


現行のAndroidにも採用されているシステムで、大切な個人情報をしっかり守ってくれそうです。
生体認証には顔認識を採用


「Tab 16」の生体認証にはフェイスアンロックを採用。物理的な不正アクセスにもしっかり対応しています。
AmazonでSALE販売実施中|8月6日まで


『Blackview Tab 16』はAmazonや楽天市場など日本国内のECサイトで購入が可能です。
2023年8月6日(日)までは通常価格の30%OFF、¥26,425で手に入るチャンスなので、気になっている人は是非チェックしてみてください。
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