今日はとても良い天気でしたので、ちょっとした用事ついでに二重マスクでしっかり対策しつつ、丸の内で写真を撮ってきたので撮影場所も含めいくつか紹介したいと思います。
撮影場所の情報を調べていたのですが、どうやらこの「丸の内」と呼ばれる地区に住んでいる人口はたった25人だとか。驚きですね!
東京駅目の前の超一等地 丸の内に住んでいるの人って一体どんな人達なんでしょう。オフィス兼住居としてどこかの企業の社長さんが住んでいるんですかね。
さて今回のコースは丸の内仲通りを北から南へ縦断する形で撮影しています。
写真の掲載順も基本は同様ですので一緒に歩いているイメージで上から見て頂けると雰囲気が伝わるかなと思います。(最後のお菓子屋さんだけ丸の内テラスに近い仲通りにあります)
丸の内仲通り・丸の内テラス
東京メトロ大手町駅B1出口付近交差点から日比谷駅A3出口辺りまで伸びる南北約1kmの通りが「丸の内仲通り」です。
街路樹も美しいこの通りには三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などメガバンクの社屋や丸の内ビルディング(丸ビル)などの巨大なビルや三菱ビルなど個性的な建物が立ち並びます。
丸の内ビルディング・東京駅
前身の旧丸ビルも含めると大正12年からここに建つのが由緒ある(?)丸の内ビルディング、通称丸ビルです。
1Fホールでは通年様々な催し物を開催しておりいつ来ても賑わいが絶えません。
僕も職場が近い事もあり、仕事終わりによく赴き仲間達と親睦会をしていました(コロナ前の話です)。
特に低層階から真正面に東京駅の赤れんがの駅舎を望みながら飲食を楽しめるのはここ丸ビルと隣の新丸ビルくらいだと思います。
三菱一号館美術館・一号館広場
三菱一号館美術館は明治27年(1894年)に建築された赤煉瓦が特徴的な建造物です(現在の建物は2006年に復元されたものです)。
当時の設計で復元されたクラシックモダンな館内もめちゃくちゃ素敵で美術品と共に一見の価値ありなのですが、一号館広場と言われる中庭は丸の内でも有数なフォトスポットでもあり通年撮影者が絶えません。
少し前に放送していたドラマでも使われてましたね!(なんてドラマだっけ?)
KITTE丸の内・東京国際フォーラム
日本郵便が展開する商業施設 KITTE(キッテ)丸の内は、吹き抜けとなる中心のフロアとその「三面(四面じゃないんです)にショップが格子状に並ぶ面白い建造物です。
また屋上庭園からは東京駅を上から一望でき、赤れんがの駅舎と、構内を通る新幹線や電車、反対側の八重洲口の大屋根・グランルーフが一同に見られる貴重スポットです。
東京国際フォーラムは大小8つのホールと31の会議室で構成される巨大で個性的なガラスのアトリウムが特徴的な建造物です。
幾何学的で天井からの採光が美しい屋内は撮影スポットとしてもとてもメジャーで、特に以下のアングルはよく目にされるのではないでしょうか。
お勧めのお果子屋さん紹介
お洒落なショップが立ち並ぶ丸の内仲通りにおいても一際目を引くお果子(お菓子じゃないんです)屋さんが、ここHIGASHIYA man marunouchiです。
お果子屋さんといっても丸の内店は3種類のお饅頭がメイン。
中でも一番シンプルな粒あんの「甘酒饅頭」がとても美味しくて好きなんですが、実はひっそりと店の奥に趣のある茶房が併設されておりお茶と一緒に頂くこともできます。
茶房で茶果を頂くとそれなりの御代(4,100円〜)になりますが、お饅頭は1個180円から購入ができ、紋の入ったこれまたお洒落なショップバッグに入れて貰えますので、お土産には最適だと思います。
残念ながら予約が取れずお茶は頂けなかったので茶房の写真は公式サイトからお借りしています。
まとめ
この辺にお勤めの方には特に珍しくもない風景だと思いますが、丸の内一帯は個性的でこだわりのある建物や街並みばかりでどこを切り取っても絵になるスポットです。
今回は撮影しなかった皇居側の風景や帝国劇場、新丸ビルから望む東京駅など他にも素敵な場所がたくさんありますよ。
平日はオフィスワーカーの多い地区ですが休日の特に朝方は人も少ないので、散歩や撮影をされるのであればお勧めです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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