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『Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)』レビュー|130W・6ポート搭載の”全部入り”USB充電器

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こんにちは、カナちひ(@kana_chihi)です。

スマホにノートPC、ワイヤレスイヤホン、タブレット、そしてモバイルバッテリー。
気づけば、毎日充電が必要なガジェットに囲まれて生活している──そんな方も多いのではないでしょうか。

そんな現代の”充電事情”を、スマートに解決してくれるのが今回ご紹介する 『Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)』です。

最大130Wの高出力と、USB-C&USB-Aを合わせて6ポートという圧倒的な拡張性を備えながら、サイズは手のひらに収まるコンパクト設計。

出張や旅行はもちろん、自宅やオフィスでも活躍する、まさに”これ1台で全部いける”充電器に仕上がっています。

この商品の特徴
  • 最大130Wの高出力対応
  • USB-C×3+USB-A×3の6ポート搭載
  • GaN搭載でコンパクト設計
  • スマートな出力自動配分
  • ケーブルは脱着可能で携帯性も◎
こんな充電器、待ってた!

この記事では、実際にこのAnkerの最新チャージャーを使ってみた感想や、優位性、気になるポイントまで詳しくレビューしていきます。

目次

Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)の概要

先日2025年6月11日に突如発売された、Ankerの新型USB充電器「Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)」。

「またいつもの急速充電器かな?」と思いながらスペックを眺めていたところ、わずか2cm弱の薄さに130W出力と6ポートを詰め込んだ、まさに本気の多機能モデル。

普段から複数のデバイスを持ち歩いたり、出張・旅行で荷物を減らしたい僕にとっては、非常にバランスの取れた理想的なスペックだったんです。

仕様とスペック

Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)
ポート構成USB-C × 3、USB-A × 3
最大出力合計130W(USB-C単ポート最大100W)
出力例USB-C1 + C2:65W + 65W
USB-C1 + C3:100W + 20W
C1 + C2 + A1:65W + 45W + 12W など
サイズ約 100 x 100 x 19mm
重量約320g
電源ケーブル脱着式
その他機能GaN搭載/ActiveShield™ 2.0/PPS対応/多重保護システム
Check

これだけの出力があれば、MacBook Proのような高負荷なノートPCとスマホ・タブレットを同時に急速充電可能。USB-Aポートも2つあって、少し古めの機器にも対応できるのも嬉しいポイントです。

1.9mm×10cm四方というコンパクトさは、自宅でも外出先でも置き場所に困らないちょうどいいサイズ感ですよね。

カナちひ

これ一台あれば、もう身の回りの充電で困ることはなさそう!

外観と付属品

ケーブルを挿していないと、まるでコースターのような見た目のAnker Nano Charger (130W, 6 Ports)ですが、質感自体はとても高く、なかなか高級感があります。

ほのかに光るLEDライトもおしゃれ

USBポートは正面にCが4つ、右側面にAを2つ完備。電源ケーブルが脱着式で持ち運びしやすいのもいいですね。

ポートの数と構成

スクロールできます

充電ケーブル自体は結構太めですが、素材自体は柔らかく取り回しも悪くありません。

ちなみに本体とコードは、付属のポーチで一緒にまとめておくことができます。

底面には滑り止めのゴム足が4つ付いていて、しっかり固定して使えるのもいいですね。

本体の重さはおよそ270g。見た目よりはずっしりしています。

パッケージと付属品はこんな感じです。

パッケージ内容
  • Anker Nano Charger 本体
  • 電源コード(1.5m)
  • 専用ポーチ
  • 取扱説明書

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実際に使ってみた感想|MacBookもスマホもこれ1台でOK

ここからは僕が実際にAnker Nano Charger (130W, 6 Ports)を使ってみた感想をお届けします。

これ1台で全部まかなえる安心感

まず何といっても嬉しかったのが、その万能性。

MacBook Pro、iPhone、iPad、AirPods、モバイルバッテリー…など、手元のガジェットを一気に充電してもまだポートが余る余裕ぶり。

USB-Cが4ポートもあるのはもちろん、ちゃんとUSB-Aも用意されているのも好印象。現役で使っている周辺機器との相性も良好です。

ポートの間隔も程よく、太めのケーブルを使っても干渉しにくい設計になっていて、デスクまわりのストレスも減りました。

高出力だからMacBookも余裕で充電可能

USB-C1ポートは最大100Wに対応しているので、14インチのMacBook Proも問題なく急速充電が可能。

実際に使用してみても、しっかり電力供給されていて、もりもり充電されていくのが分かります。

14″ MacBook Proも最大85Wで充電可能

複数のデバイスを同時接続したときも、自動で出力配分してくれるのは便利ですね。

発熱もほとんど気にならないレベル

出力構成をすべて覚えるのは大変ですが、「PCはC1かC2ポートを使う」「左から順に高出力」というルールさえ押さえておけば、日常使用で困ることはないと思います。

スリムな形状で持ち運びしやすい

特に気に入ったのが、スリムな本体デザイン。

僕が普段使っているSatechiの165Wの充電器も高性能ですが、やや厚みがあって持ち運びには不向きだったんですよね。

その点Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)は、バッグにスッと収まる厚さと、取り外せるケーブルで収納性も良く、出張や外出のお供にもぴったり。

ホテルのデスクでも場所を取らず、据え置きでも持ち出しでも使いやすい、絶妙なサイズ感だと思います。

デスクに取り付けても便利

130Wで6ポートの充電器で、ここまで自由度が高いのって、ちょっと”特別感”ありますよね。

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Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)の気になった点

逆に気になったのは以下の2つ。デメリットというほどのものではありませんが、個人的には惜しい部分だったので参考までに紹介しておきます。

出力構成がやや複雑

Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)は接続するデバイスに応じて出力を自動で分配してくれます。

ただ、最大出力はそれぞれのポートで最大出力が異なり、何をどこに挿すかで、充電時間が大きく変わってくるんですよね。

さらに組み合わせによっても出力が変化するんですが、これが少々厄介。

さすがに、以下のような30通りのパターンを覚えるのは厳しいんじゃないかと思います。

C1C2C3C4A1A2
1台接続100W
1台接続65W
1台接続20W
1台接続20W
1台接続12W
1台接続12W
2台接続65W65W
2台接続100W20W
2台接続100W20W
2台接続100W12W
2台接続100W12W
2台接続65W20W
2台接続65W20W
2台接続65W12W
2台接続65W12W
2台接続20W20W
2台接続20W12W
2台接続20W12W
2台接続20W12W
2台接続20W12W
2台接続12W12W
3台接続65W45W20W
3台接続65W45W20W
3台接続65W45W12W
3台接続65W45W12W
3台接続90W20W20W
3台接続90W20W12W
3台接続90W20W12W
3台接続90W20W12W
3台接続90W20W12W
3台接続100W12W12W
3台接続65W20W20W
3台接続65W20W12W
3台接続65W20W12W
3台接続65W12W12W
3台接続20W20W12W
3台接続20W20W12W
3台接続20W12W12W
3台接続20W12W12W
4台接続65W20W20W20W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W45W7.5W7.5W
4台接続65W20W20W12W
4台接続65W20W20W12W
4台接続65W20W12W12W
4台接続65W20W12W12W
4台接続65W20W20W12W
4台接続65W20W12W12W
4台接続20W20W12W12W
5台接続45W30W20W20W12W
5台接続45W20W20W12W12W
5台接続65W20W20W12W12W
5台接続65W20W20W12W12W
5台接続45W30W20W20W12W
5台接続65W20W20W12W12W
6台接続45W20W20W20W12W12W
C1C2C3C4A1A2
1台接続100W
1台接続65W
1台接続20W
1台接続20W
1台接続12W
1台接続12W
2台接続65W65W
2台接続100W20W
2台接続100W20W
2台接続100W12W
2台接続100W12W
2台接続65W20W
2台接続65W20W
2台接続65W12W
2台接続65W12W
2台接続20W20W
2台接続20W12W
2台接続20W12W
2台接続20W12W
2台接続20W12W
2台接続12W12W
3台接続65W45W20W
3台接続65W45W20W
3台接続65W45W12W
3台接続65W45W12W
3台接続90W20W20W
3台接続90W20W12W
3台接続90W20W12W
3台接続90W20W12W
3台接続90W20W12W
3台接続100W12W12W
3台接続65W20W20W
3台接続65W20W12W
3台接続65W20W12W
3台接続65W12W12W
3台接続20W20W12W
3台接続20W20W12W
3台接続20W12W12W
3台接続20W12W12W
4台接続65W20W20W20W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W30W20W12W
4台接続65W45W7.5W7.5W
4台接続65W20W20W12W
4台接続65W20W20W12W
4台接続65W20W12W12W
4台接続65W20W12W12W
4台接続65W20W20W12W
4台接続65W20W12W12W
4台接続20W20W12W12W
5台接続45W30W20W20W12W
5台接続45W20W20W12W12W
5台接続65W20W20W12W12W
5台接続65W20W20W12W12W
5台接続45W30W20W20W12W
5台接続65W20W20W12W12W
6台接続45W20W20W20W12W12W

まあ、充電するデバイスはある程度固定されると思いますし、前述のとおり「PC充電はC1かC2」「左から順に出力が高い」と覚えておけば困ることはないと思いますが、最大出力は全ポートで統一されているともっと使いやすかった気がします。

ケーブルが太くてかさばる

本体はスリムで持ち運びしやすく、カバンにもスッと収まる見事なサイズ感。

…なのですが、付属のACケーブルがやや太く、嵩張るのが少し惜しいところ。

取り外しができるとはいえ、専用設計ゆえに市販品と交換できないのがなんとも悩ましいポイントです。

100W対応のUSBケーブルよりひとまわり太め

ケーブル自体はしなやかで使いやすいのに、このサイズ感で本体の良さを打ち消してしまっているのはとても残念に感じました。

カナちひ

高出力を安全に供給するには仕方がない部分ですが、せめて携帯用に短いケーブルもあると良かったかも。

\ 携帯性重視ならPC充電可能なモバ充もおすすめ! /

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まとめ:充電ストレスから解放される最適解

今回レビューしたAnker Nano Charger (130W, 6 Ports)は、「これ1台で全部まかないたい」という理想を、しっかりとカタチにしたUSB充電器。

高出力・多ポート・コンパクト設計という三拍子が揃っていて、まさに“持ち歩ける電源ステーション”という表現がぴったりな仕上がりでした。

こんな人におすすめの充電器
  • ガジェット複数持ちのビジネスパーソン
    → 出張・旅行時に充電器を1台に集約したい人に◎
  • 2台以上のノートPCを日常的に併用している人
    → 高出力でどちらも急速充電できるのが強み
  • 家族や同居人とポートをシェアしたい人
    → USB-CもUSB-Aもバランスよく搭載
  • デスクまわりをすっきり整理したい人
    → 1台で複数台の充電をこなせるため、配線もスマートに

もちろん、もっと高出力なモデルや、より小型な充電器もたくさん存在するんですが、それらすべての性能をバランスよく1台に詰め込んだこのモデルには、「迷ったらこれを選んでおけばOK」という安心感があります

カナちひ

毎日複数のデバイスに囲まれて生活する”THE・現代人”にこそ手に取ってほしい、「ちょうどいい」が詰まった一台でした。

以上、カナちひ(@kana_chihi)でした。

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