春眠暁を覚えずと言いますが、この時期の朝は心地よくてついつい寝坊してしまいがちです。
出来れば自然に心地よく目覚めたいものですがこれからの時期、初登校や初出勤など絶対に遅刻出来ない日もあるはず!
今回はそんな時に是非使って頂きたい「とにかく時間に起きる」ことを目的に選抜したアプリを3選として紹介したいと思います。
寝坊しないための対策
アプリ紹介の前に、そもそも寝坊しないため特に重要な日の前日にしておきたい対策をいくつか挙げてみたいと思います。
・睡眠不足を蓄積しない
・食事は就寝2時間前までに
・朝日が当たる部屋で寝る
・寝る前に温かい飲み物を飲む
・睡眠前30分はスマホやテレビを見ない
寝坊して後悔しないために出来る対策は全てしておきたいものです
画像引用元:photoAC
睡眠不足を蓄積しない
普段から生活習慣を整えて必要な睡眠時間を確保したいところですが、毎日決まった時間に寝るというのは実際なかなか難しいものです。
しかし睡眠不足は蓄積するので一度寝溜めすれば解消するものでもないようです。
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「明日は早いから今日は早く寝よう!」と思っても前日までの夜更かしが続いていれば、少し早く寝たくらいでは焼け石に水ということですね・・・せめて2〜3日から夜更かしは我慢しましょう。
食事は就寝2時間前までに
これもよく言われることですが、食後で胃が動いているうちはなかなか眠りにつけません。
やむなく食事時間が遅くなる場合はゼリーやスープなど消化の良いもので済ませましょう。何も食べないと空腹で寝付けなくなる場合もありますしね。
朝日が当たる部屋で寝る
画像引用元:photoAC
目を閉じていても脳は光の刺激を感じます。日常でも視覚情報は耳よりも多く「眩しい」という感覚は目を覚ますのに最適です。
もし寝室が西側でも、ここぞ!という時は朝日の入る窓際で寝るようにしましょう。季節によっては暑さで目覚める効果も見込めます。
あ、もちろんカーテンは開けて寝ましょう!
寝る前に温かい飲み物を飲む
体温と睡眠は密接な関係にあるようです。
入浴も効果的ですが直後は血圧も上がって眠りにくくなることもあるので、温かい飲み物を寝る前に飲むと良いです。
睡眠前に飲み物を飲む効果として朝、尿意で目覚める効果もあります。
但し、アルコールは眠りが深くなりすぎて寝坊の原因になったり、逆に利尿作用で夜中に目覚める場合もあるので気をつけましょう。
睡眠前30分はスマホやテレビを見ない
夜行生物ではない人間は基本的に暗くなると眠くなるように出来ています。
しかしいつまでもスマホやテレビをつけているとその明るさで眠りに誘引されにくくなります。(先ほども少し触れましたが光の刺激は結構強いものです)
目を閉じて羊を数えろとは言いませんが、いつまでもスマホを見るのはやめた方がいいみたいですね!
最強の目覚ましアプリ3選
最強①「熟睡アラーム」
最強②「おこしてME」
最強③「絶対起きれる目覚ましアプリ2」
最強①「熟睡アラーム」
「熟睡サウンド機能」や「いびき対策機能」などアラーム機能以外にも睡眠習慣の改善にもお勧めの多機能アプリですが、ここではアラーム機能に特化して紹介します。
このアラームではスマホの加速度センサーを使って睡眠時の身体の動きを測定し、眠りの浅い「レム睡眠」のタイミングでアラームを鳴らしてくれます。
つまり時間ジャストではないものの指定時間に近く、身体は休んでいても「起きている状態の脳」に音の刺激を与えて効率的に目覚めることができるのです。
眠りの浅い状態で起きればスッキリと目覚められますしるので二度寝の防止にもなりますよ。
アラームを停止させるためのアクションとして「仲間はずれ探し」「計算」「シェイク」の3つの設定も可能で無意識にアラームを止めてしまうことも防止できますので、組み合せで最強に近い目覚ましアプリだと思います。
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最強②「おこしてME」
「全世界4,800万人を起こした」「97カ国No.1」とのあおりが頼もしいミッション系アラームアプリです。
まずアラーム音を爆音に設定可能で単純にうるさいです。(一人暮らし以外は迷惑極まりない!)
またアラームを完全停止させるためにはミッションをクリアする必要があります。以下に一例を記載します。
・写真撮影ミッション|登録した場所の写真を撮る
・数学問題ミッション|数学問題を解く
・QR/バーコードミッション|登録したQR/バーコードをスキャンする
・フルフルミッション|最大999回指定した回数スマホをシェイクする
・記憶力ミッション|タイルの場所を記憶する
問題は、忙しい朝にこんなミッションをやってられるか!!
・・・という点ですが「写真撮影ミッション」は事前に撮影した場所や物を撮影するだけなので簡単ですし、その場所まで歩けばさすがに目が覚めるのでお勧めです。
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最強③「絶対起きれる目覚ましアプリ2」
あまりメジャーなアプリではありませんが、その名の通り「絶対に起きる」ことに特化した目覚ましアプリです。
何しろいきなり最大音量のビープ音がけたたましく鳴るので、枕元に置いておけば普通に飛び起きれます。(寝る前にセットした音量で鳴動します)
また完全に止めるにはゲージが100%になるまでスマホを振り続ける必要がありますが1分以上振り続けないと止まらない徹底ぶり。少し休むと0%になる仕様はさすがに起き抜けには過酷過ぎる気もします・・・
まあこのアプリで起きれない人は他のアプリでもダメだと思うほどの最強っぷりですが、気持ちのいい朝を迎えられることはないでしょうから、ここぞという時の最終手段としておいてください。
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まとめ
3選は少ないと思われるかも知れませんが、個人的にはこれ以外の選択肢は不要と思えるほどの最強の目覚ましアプリでした。
大事な日の寝坊はなんとしても避けたいところです
画像引用元:photoAC
ただ基本的に早起きは習慣といえるので最初はアプリに頼ったとしても、毎日同じ時間に起きるようにすればいずれ自然と同じ時間に起きれるようになるものです。
まずは転ばぬ先の杖という気持ちで使うとしても、出来れば先に紹介した「寝坊しないための対策」で是非、健康的で爽やかな朝を迎えて頂ければと思います。
それではおやすみなさい。
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