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多機能ビデオ処理ソフト『VideoProc Converter AI』レビュー|使い方や安全性、無料版との違いを解説

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世の中には映像編集ソフトや動画ダウンローダー、DVDリッピングソフトなど数多くの動画処理ソフトが存在しますが、複数のソフトを使いこなすのは意外と大変で、結構お金もかかりますよね。

今回紹介する『VideoProcビデオプロック Converterコンバーター AIエーアイ』は、シンプルな設計ながら「ビデオ編集」「DVDリッピング」「動画ダウンロード」「画面録画」の4つの機能を備えたビデオ編集・処理ソフトで、とてもお得感のあるパッケージとなっています。

カナちひ

残念ながらMac版でAI機能は使えない※2024年2月現在けど、動作が軽くてサクサク処理できる実用性の高さは大きな魅力です。

この記事ではそんなVideoProc Converter AIの機能と使い方、気になったポイントなどを詳しく解説していきたいと思います。

Digiarty|多機能ビデオ処理ソフト

この記事はメーカーさんからのライセンス提供により執筆していますが、記載内容については一切の誇張や忖度なく僕自身の検証結果を元に正直にまとめています。

目次

VideoProc Converter AI|商品概要

VideoProcビデオプロック Converterコンバーター AIエーアイ」は、「ビデオ編集」「DVDのリッピング」「Web動画ダウンローダー」「画面録画」機能がひとつになったオールインワン動画編集・処理ソフトで、多機能ながら初心者でも使いやすいシンプルな設計が魅力です。

カナちひ

軽快な動作や、5千円で買い切れるコスパの良さも選ばれる理由のひとつ。無料の体験版で事前に試せるのも良いですね!

開発は、中国四川省に本拠地を置くマルチメディアソフトウェアメーカー Digiarty Softwareデジアーティソフトウェア, Inc.。2006年設立と歴史こそ浅いものの、全世界で8,200万人以上のユーザーを誇る信頼性の高いメーカーのひとつと言えます。

Digiarty Software の主なソフトウェア
  • WinX DVD Copy Pro:DVDコピーソフト
  • Winxvideo AI:動画・写真高画質化ソフト
  • WinX DVD Ripper Platinum:DVDのコピー・リッピングソフト
  • VideoProc Converter AI:多機能ビデオ処理ソフト
  • VideoProc Vlogger:無料動画編集ソフト

ソフトウェアの安全性

VideoProc Converter AIの安全性について色々と調べてみましたが、具体的な被害やネガティブな情報はなく、Gigazineなどの大手メディアでも紹介されるなどの実績から考えても、少なくともマルウェアなどが仕込まれている可能性は無さそうです。

Virus Total」でも危険性は見つかりませんでした

クレジット情報も暗号化されており、や個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーにしっかりと明記されているので、情報を抜かれて不正に使われるといった危険性も少なそう。

カナちひ

VideoProcを検索すると不思議と安全性というサジェストが上がってきますが、僕が調べた限りでは必要以上に心配する必要はないと思いますよ。

ライセンスと価格

VideoProc Converter AIはMac/Windows OS共通価格のプラン・価格設計となっています。

ライセンス体験版年間プラン永久ライセンス
税込価格無料3,280円/年
1台用:4,980円
2台用:6,780円
対応OSWindows:7/8/10/11
Mac:mac OS 10.6またはそれ以降(AIバージョンに対応不可)
使用可能PC台数3台まで1台のみ最大2台まで
AIツール
(5分間のみ)
動画変換
(5分間のみ)
動画ダウンロード
(制限あり)
画面録画
(透かしあり)
動画フォーマット変換
(5分間のみ)
その他編集機能
(5分間のみ)
高速処理テクノロジー
ソフトウェア更新
技術サポート
30日間返金保証
CheckCheckCheck
表記価格は2024年2月12日現在の公式サイト税込価格
もっとお得なバンドルプランはこちら
ライセンス永久ライセンス(PC1台用)永久ライセンス(PC2-5台用)
税込価格5,980円7,780円
対応OSWindows:7/8/10/11
Mac:mac OS 10.6またはそれ以降(AIバージョンに対応不可)
使用可能PC台数1台のみ最大5台まで
DVD・動画・音声の変換
動画・音声のダウンロード
動画圧縮・画面録画
速度調整・色調補正・音楽編集
iOS端末のデータ管理
ソフトウェア更新
技術サポート
30日間返金保証
CheckCheck
表記価格は2024年2月12日現在の公式サイト税込価格
カナちひ

プラン毎の価格差が少なく、製品版ならほぼ永久ライセンス一択かも。頻繁にセールを行なっているので時期の見極めで購入しましょう。

公式にサポートしているファイル形式

当ソフトで使用できるファイル形式や動画共有サイトについては公式サイトで詳しく記載されていますが、主なものを抜粋して紹介します。

動画3G2, 3GP, ASF, AVI, DAV, DivX, FLV, MKV, MOV, MP4, MPEG4, MTS, OGV, WMPV, WMV, など
音声AAC, AC3, AIFF, CAF, FLAC, M4A, M4R, MP3, WAV, VMA, OGG, など
DVD形式家庭製及び市販のDVDディスク:映画DVD, TVドラマDVD, 音楽DVD, トレニンーグDVD, など
●ISOイメージファイル, CDR
●VIDEO_TSフォルダ
サイト1000+ サイト:
●動画共有サイト:YouTube, Facebook, Dailymotion, Twitter, Vimeo, Instagram, Metacafe, Twitch, Break…など
●音楽共有サイト:SoundCloud, Bandcamp, Myspace, Audiomack, Vevo…など
引用:VideoProc Converter AI 動作環境

導入目的が明確な場合は、念の為事前に対応可否を確認しておくと安心です。

VideoProc Converter AI|出来ることと基本的な使い方

ここからは実際の画面を見ながら、VideoProc Converter AIの各機能の紹介と使い方を解説します。

網羅性を重視した結果、結構なボリュームになってしまったので、気になる機能だけを抜粋してご覧頂けると幸いです。

ソフトウェアのインストール

ソフトウェアのインストール手順
STEP
ソフトウェアのダウンロード

以下の公式サイトから、ソフトウェアをダウンロードします。

製品版を購入予定の場合も一旦無料ダウンロード版をインストールして、後からアップデートします。

[無料ダウンロード]をクリック
STEP
ソフトウェアをインストール

ダウンロードしたインストーラー(videoproc.dmg)を開き画面の指示に従ってインストールします。

起動確認 > [開く]
アイコンを下にドラッグ&ドロップ

VideoProc Converter AIが起動したらソフトウェアのインストールは完了です。

制限はありますが、無料版でも基本全機能を試すことができます。

STEP
製品版へのアップグレード

すべての機能を無制限に使いたい場合は、製品版へアップグレードしましょう。

>[登録]をクリック

>[製品版を購入する]をクリック

遷移先でライセンスの購入手続きを行いましょう。

支払い確定後に、登録したメールアドレスと送られてきたライセンスコードを入力して[起動]をクリック

VideoProc Converter AIの画面から[登録]のアイコンが消えたことを確認したら製品版へのアップグレードは完了です。

製品版の画面

ビデオ変換&編集

ビデオ変換&編集機能では、動画ファイルのフォーマットや解像度の変更、映像編集が可能です。

以下はVideoProc Converter AIのみを使ってサンプル映像を作ってみたのでご覧ください。

行なった機能は「映像素材のカット」「クロップ」「結合」「透かしの追加」です。

映像素材出典:pixels.com

映像の合成やエフェクトやトランジションの追加、自由な字幕の追加などの機能がなく、本格的な動画編集は正直困難ですが、撮り溜めた動画を使って日常で楽しむ程度であれば充分かも。

個別機能では意外と手ぶれ補正の精度が高く、短時間で処理してくれるのは嬉しいポイント。

「手持ちスマホで撮った動画の揺れをなんとかしたい」というひとにぴったりの機能です。

編集は別のソフトで行なっています
カナちひ

Final Cut ProファイナルカットプロAdobe Premiere Proアドビプレミアプロみたいな使い方はできませんが、ひとつひとつの機能がシンプルで一通り使うと、すぐに理解できるのも良いところです。

ビデオ変換&編集機能の使い方

ビデオ変換&編集機能の使い方
STEP
ビデオ変換&編集機能を選択
STEP
編集する動画ファイルを選ぶ

編集する動画ファイルを選びます。

>[ビデオ]をクリック

動画ファイルを選択し、[開く]をクリック(複数ファイルの選択も可能)

動画が追加されました。

STEP
書き出しフォーマットを設定

動画を書き出す際のフォーマットや品質、解像度を設定します。

>[codec]をクリック

「出力」のみにあるアイコンから選択も可能

フォーマットのタブから必要な箇所を設定し、[完了]をクリック

このフォーマット設定は後からでも変更できます。

STEP
ビデオ&オーディオの編集

選択した動画クリップの編集はビデオ編集タグ内にある6つの機能を使って行います。

ビデオ&オーディオ編集機能でできるのは以下の3つ。

「ビデオ&オーディオ機能」でできること
  • ビデオの回転・反転
  • 再生速度の変更
  • 音量の調整・遅延
STEP
映像効果を加える

映像効果では動画クリップに様々なエフェクトの適用や色調補正が可能です。

「効果機能」でできること
  • 映像効果(エフェクト)の追加
  • 明るさや色調の調整
STEP
字幕(テキスト)の追加

テロップはass形式かsrt形式のファイルを追加する形で適用可能です。

srtファイルはMacのテキストエディターで作成することも出来ますが、手間がかかる上、好きな位置やフォント、カラーなども選べないので正直実用性はイマイチです。

「字幕機能」でできること
  • テキストファイル(.ass|.srt)の追加
  • Web上の字幕ファイルの検索と挿入
STEP
動画クリップのカット

動画クリップから任意の部分のみ切り取る場合はカット機能を使います。

「カット機能」でできること
  • 動画クリップのカット
STEP
映像のクロップ

映像の一部をクロップして拡大したり、レターボックス(映画のような上下の黒い帯)を追加することもできます。

「クロップ機能」でできること
  • 映像のクロップ(部分拡大や縦横比の変更)
  • レターボックスの
STEP
透かしの追加

映像内に常に表示される透かし(ウォーターマーク)の追加が可能です。

こちらでは直接テキストを入力できるのですが、表示時間の指定ができないので残念ながら字幕の代用にはなりません。

「透かし機能」でできること
  • テキストの追加
  • 画像の追加
  • タイムコードの表示
  • 透かしの透明度や位置調整

映像編集が終わったら、右下の[完了]をクリック

STEP
ビデオに名前をつける

ビデオのタイトル変更は、名称&タグのタブから行います。出力時には名称の変更はできないので忘れずに設定しておきましょう。

STEP
映像の書き出し

すべての作業が完了したら、出力フォルダを指定して映像を書き出します。

>[RUN]をクリック

動画ファイルの書き出しが始まります。必要に応じて完了後のアクションを指定しておきましょう。

手ブレ補正機能の使い方

手ブレ補正機能は初期状態では表示されない上、編集作業と同時には行えないので別途作業します。

手ブレ補正の使い方
STEP
手ブレ補正機能の追加

編集したい動画を追加したら、出力フォーマットからをクリック

左のタブから[ツールボックス] > [ビデオ安定化] > [追加] の順にクリック

STEP
手ブレ補正を適用

新たに追加された[手ブレ補正]を開きます。

ビデオ安定化機能から手ブレ補正の適用値や範囲を調整し、[完了]をクリック

「手ブレ補正機能」でできること
  • 手ブレ補正の適用範囲
  • 手ブレ補正の強度や精度の調整

あとは、動画編集同様に[RUN]ボタンで書き出しを行えば手ブレ補正の適用は完了です。

カナちひ

他の編集を行う場合は、先に手ブレ補正を適用したクリップを作成してから、その後動画編集を行う流れになります。

複数のクリップを繋げてひとつの映像にする

作成した動画クリップを繋げてひとつの動画にする場合は以下の手順で行います。

クリップを結合する方法
STEP
複数のクリップをまとめて追加

[ビデオ]から使いたい動画を選択し、クリップに追加します。

>[開く]をクリック

STEP
動画クリップを並べ替える

動画クリップをドラッグ&ドロップで並べ替えます。

STEP
クリップを結合して書き出す

[結合]にチェックを入れて >[RUN]をクリック

バラバラだった動画クリップが順番通り結合されて出力されます。

DVDのリッピング

DVD機能ではDVDの読み込みとファイル形式を指定しての書き出しが可能です。

作業手順も非常に簡単で書き出しも早い(45分の映像なら10分未満で完了)ので、自宅に保管している古いDVDをデータ化しておきたい人におすすめの機能です。

市販のDVDからの書き出しも可能ですが、コピーガードを解除しての複製は著作権侵害となり個人で楽しむ場合も含め違法行為となるので絶対にやめましょう。(今回の検証も自作DVDからリッピングを行なっています)

DVDのリッピング手順
STEP
DVDプレーヤーをMacに接続

DVDプレーヤーをMacに接続し、リッピングしたいDVDを挿入しておきます。

STEP
DVD機能を選択
STEP
DVDディスクの読み込み

DVDディスクを読み込みます。

>[ディスク]をクリック

ディスク名を確認し >[完了]をクリック

STEP
リッピングの形式を選択

Macに書き出す際のフォーマットや解像度を確認・変更します。

>[コーデック]をクリック

必要に応じてフォーマットや解像度を変更します。

720p→1080pなどのアップスケールも出来ますが、リッピングと同時に行うとかなり時間がかかるので、一旦そのまま書き出して後から編集する方が効率的です。

>[完了]をクリック

STEP
Macに書き出す

出力フォルダを指定したら、右下の[RUN]をクリックして動画を書き出します。

以上でDVDのリッピング作業は完了です。

動画のダウンロード

VideoProc Converterを使って、1000以上の動画共有サイトから映像コンテンツのダウンロードが可能です。

原則として動画のダウンロード自体は私的利用に限り違法にはなりませんが、配信サイトの規約違反となりアカウント停止など何らかの罰則を受ける場合もあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

著作権を侵害している動画をダウンロードすること、ダウンロードした動画を著作権者の許可なく再度アップロードすることは違法行為となり、刑罰の対象となるため絶対にやめましょう。

動画のダウンロード手順
STEP
ダウンロード機能を選択
STEP
ダウンロードするビデオの追加

ダウンロードしたい動画を読み込みます。(今回は先ほど作成しYouTubeにアップした動画をダウンロードしていきます)

>[ビデオ追加]をクリック

動画のURLをコピー&ペーストで貼り付け >[分析]をクリック

動画の分析が開始します。しばらく待ちましょう。

無事に読み取ることができれば以下のような表示になります。

>[完了]をクリック

STEP
動画を書き出す

右下の[Download Now]をクリックして動画をダウンロードします。

以上で動画のダウンロードは完了です。

画面録画

Macのディスプレイやカメラ、ペアリングしているiPhoneのカメラからの映像などを録画できます。

画面とカメラを同時に録画することも出来るので、ワイプの入ったゲーム配信のような映像収録も可能です。

画面の録画手順
STEP
録画機能を選択
STEP
画面の録画を開始する

上のタブから[画面録画]を選択して >[REC]をクリック

カウントダウンが始まりそのまま録画が開始されます。

STEP
録画の停止と保存

録画の停止はMacのメニューバーに表示されたアイコンから行います。

>[録画停止]をクリック

画像は自動的に保存され、画面の右側に保存されます。

Digiarty|多機能ビデオ処理ソフト

VideoProc Converter AI|良かった点

ここまでの紹介でVideoProc Converter AIの機能性については充分に伝わったと思いますので、ここでは僕が実際に使ってみて良かったと感じた点をいくつか紹介します。

  • 動作が軽く待機ストレスが少ない
  • シンプルな設計で使い勝手がいい
  • 安全性のリスクが少ない
  • 多機能&低価格なコスパの良さ

動作が軽く待機ストレスが少ない

独自の技術を採用したVideoProc Converter AIは、映像処理やファイル変換においてCPUへの負荷を下げつつ、高速処理を実現しています。

独自技術で変換スピードを最大47倍まで高速化

実際、他の動画関連ソフトと比較しても変換にかかる時間は大幅に短縮されている印象で、待機時間が少なくストレスが溜まらないのは大きな利点と言えます。

シンプルな設計で使い勝手がいい

目的の異なる4つの機能を備えながら、シンプルで分かりやすい設計も魅力のひとつ。

基本的にはどの機能も、「機能を選ぶ」>「対象の動画と出力形式を選択」>「書き出し」といった3ステップで構成されているので初めてでも直感的に作業ができるはずです。

UIも見やすく使いやすい
つまこ

サポート含め日本語に完全対応しているので困っ時にも安心だね!

安全性のリスクが少ない

冒頭でも触れましたが、世界各国で多くのユーザーを持ち、大手レビューサイトなどでも紹介されるVideoProc Converter AIは安全性の高いソフトウェアと言って問題ないはずです。

むしろ、違法動画のダウンロードやDVDコピーガード除去による著作権侵害など使用者側のモラルが求められるシーンも多いソフトなので、くれぐれも法令違反による罰則を受けないよう充分に気をつけたいところですね。

多機能&低価格なコスパの良さ

ここまで紹介してきたような多くの使える機能を備えつつ、買い切りが可能で時期によっては5千円未満という価格はかなりお買い得だと思います。

価格の変動が大きいので購入時期の見極めは必要

無料で使える体験版は制限が多く出来ることも限られるので、使えそうだなと感じたら安い時期を見極めて早めに購入することをお勧めします。(ネガティブな口コミは大体体験版の制限によるものだし…)

Digiarty|多機能ビデオ処理ソフト

VideoProc Converter AI|気になった点

実際に使ってみて総合的な満足度は高いVideoProc Converter AIですが、2つほど気になった点があったので紹介しておきます。

  • 動画編集機能は正直イマイチ
  • Mac版ではAI機能が使えない

動画編集機能は正直イマイチ

VideoProc Converter AIは動画編集に特化したソフトではないので求め過ぎかも知れませんが、編集機能や操作性動画編集機能は正直イマイチというのが本音です。

カナちひ

特にテキストを字幕データで挿入する仕様であったり、動画クリップのカットと結合が一画面で出来ない部分はかなり使い勝手が悪く残念です。

「動画のファイル形式を変える」「手ブレ補正を加える」「いらない部分をカットする」というシンプルな編集であれば充分に使えますが、Adobe Premiere Proなどをイメージしているとがっかりするかも。

VideoProcにはVloggerブイロガーという無料動画編集ソフトもあるので上手く役割分担して使うと良いかも知れませんね。

Mac版ではAI機能が使えない

これは今後改善されるかも知れませんが、2024年2月現在Mac版はAI機能に非対応となっています。

具体的に「AI動画高画質化」「AIフレーム補間」「AI手ぶれ補正」といった機能が使えないのは結構残念。

VideoProc ConverterのAI機能
  • AI動画高画質化:拡大時の映像を美しく高精細に再現
  • AIフレーム補間:フレーム間の映像を生成し滑らかに再現
  • AI手ぶれ補正:ピンぼけや手ブレを補正し映像を安定化
引用:videoproc.com
カナちひ

映像のアップスケールは結構ニーズの高い機能だと思うので、今後Macでも使えるようになると良いですね。

まとめ

この記事では動画に関する様々な機能がひとつになった本当に使える動画処理ソフト『VideoProcビデオプロック Converterコンバーター AIエーアイ』についてまとめてみました。

良かった点
残念だった点
  • 動作が軽く待機ストレスが少ない
  • シンプルな設計で使い勝手がいい
  • 安全性のリスクが少ない
  • 多機能&低価格なコスパの良さ
  • 動画編集機能がイマイチ
  • Mac版ではAI機能が使えない

僕も実際に使ってみてDVDのリッピングや動画のダウンロード、実用レベルの手ぶれ補正など、実際かなり使える機能が多く、価格も含め間違いなくお勧めできるソフトウェアだと思います。

カナちひ

せっかくなので今回、昔の卒業式や結婚式のDVDをすべてデータ化しましたが、これだけでも充分に価格分の価値はあると感じました!

まずは無料体験版を試してみることをお勧めしますが、制限が多く出来ることも限られるので、余計なストレスを感じるくらいなら最初から製品版を導入しても良いかも知れませんね。

Digiarty|多機能ビデオ処理ソフト

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