M1 MacBookで動画編集なら『LumaFusion(ルマフュージョン)』がおすすめ

アプリ

Macを購入する際、目的の一つに挙げられることが多い動画編集。

気軽に使える「iMovie」など無料のアプリもありますが、ある程度見栄えのする動画を製作しようと思うと「Adobe Premier」や「PowerDirector」、「Final Cut Pro」など有料ソフトが必要になります。

ただどれもそれなりの価格でホームビデオ編集に使うにはちょっと高いんですよね。

商品

Premier Pro Power Director
20 Ultra
Final Cut Pro X
メーカー
Adobe CyberLink Apple
価格
¥2,738(月額)
¥16,980 ¥36,800
対応OS Windous 10 64-bit
11,10,8,7(64-bit)
Mac 10.15以降 10.14 以降 10.15.6以降
動作環境
Intel(第6世代以降)
AMD Ryzen 1000以降
Intel Core i-series
Apple M1
4GBのRAM
3.8GBのディスク空き容量
4K/8K対応
4K/8K 4K 4K/8K
リンク 公式 Amazon 公式

この記事では買い切り¥3,680で実用性も高いiOSアプリ「Luma Fusion(ルマフュージョン)」をM1 MacBookで使ってみたメリットと、注意点などを紹介していきたいと思います。

 

Luma Fusion(ルマフュージョン)とは

iPhone/iPad向けに開発されたアプリで、シンプルで直感的な操作とプロユースにも応えられる本格的な編集機能が人気の動画編集アプリです。

LumaFusion

LumaFusion

Luma Touch LLC¥3,680posted withアプリーチ

本来はiOS用なのですが、設計を同じくするM1チップ搭載のMacBook(M1 2020)でも使用することが可能です。(Intelプロセッサ搭載のMacでは使用出来ません

https://cotonohablog.com/wp-content/uploads/2021/03/boy_09.png
カナちひ

実際にMacBook Airを使って「LumaFusion」で旅行動画のオープニング映像(4K|約30秒)を作成してみましたのでご覧ください。

素人の僕でもこの程度なら 1時間くらいで製作できますし、テクニックと時間、やる気次第では素晴らしい映像作品を作ることもできるはずです。

 

「Luma Fusion」を使ってみて良かった点

「LumaFusion」には動画編集に便利な機能が色々あるのですが、M1 MacBookで実際に使ってみて良かった点をいくつか紹介したいと思います。

⚫︎ 画面構成がシンプルで直感的に使える
⚫︎ 動作が軽く4K動画編集も楽々
⚫︎ 外付けSSDから直接編集・書き出し可能
⚫︎ プロジェクトを共有して異なる端末間で作業可能
⚫︎ BGMや音源はiTunesからも取り込み可能
⚫︎ エフェクトやトランジションの種類も◎

⚫︎ 動画配信サイトに直接アップできる

 

画面構成がシンプルで直感的に使える

MacBook Air(アスペクト比 16:10)でのスクショ画像

「LumaFusion」の操作は基本的にiPadに最適化されており画面構成もシンプルで直感的に使えます。

メイン画面は主に以下の3つで構成されており、素材やオブジェクトの加工、テキストの挿入などの一部作業を除けばこの画面のみで完結します。

 動画や音声素材を選択する「インポート」
 制作中の映像を表示する「プレビュー」
 構成を組み立てる「ストーリーボード」

区画のレイアウト配置や表示サイズは任意で変更可能

とはいえ最初は各機能の使い方や場所など都度WEBで調べながら覚えるしかないですが、慣れてしまえばMacBookのトラックパッドだけでサクサク作業ができますよ。

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動作が軽く4K動画編集も楽々

Macの高性能M1チップの恩恵もあり、4K動画の編集でも動作はとても軽快です。(我が家のMacBook Airのメモリは8GBですがLumaFusionでインボーカーソルは出たことはありません)

また書き出し速度も早く、冒頭のサンプル映像(30秒|4K/30fps|最高画質150Mbps) くらいならわずか20秒で完了します。YouTubeへのUP時間含め1.5分くらい。

iPad Proでも充分快適でしたが、書き出しなどの処理はMacBookの方が早いので最近はほぼMacBookでの作業になりました。

 

外付けSSDから直接編集・書き出し可能

今夏リリースされたVer.3.0から素材を内蔵ストレージに取り込むことなく外付けSSD内のデータをそのまま編集可能になりました。

外付けSSDから直接読み込み&書き出しが可能

素材を一旦MacBook(iPad)本体にインポートしたり、保存した作品をSSDに移す手間がないので時短になりますし、本体のストレージのサイズや空き容量を気にせずSSDから大量のデータをやり取りができる点はとても便利です。

 

プロジェクトを共有して異なる端末間で作業可能

iPhoneやiPad、MacBookに「LumaFusion」をインストールしておけば、それぞれのデバイスでシームレスに作業を引き継ぐことが可能です。(もちろん同アカウントであれば改めてアプリを購入する必要はありません)

異なるデバイスで作業を引き継げるのはうれしい

例えば、旅先で撮影した動画を帰り道にそのままiPhoneでざっくり編集・タイムライン乗せておいて、帰宅後にMacBookで映像処理やテキストを追加して仕上げる、なんて使い方も効率的かも知れません。(プロジェクトはOneDriveやDropboxで共有)

 

BGMや音源はiTunesからも取り込み可能

「LumaFusion」では無料で使えるBGMや音源も準備されていますが、別途MP3データを取り込んだりiTunesで購入した楽曲も使用可能です。(Apple MusicでDLしたものは使用不可)

無料のBGMは「Storyblocks」内に格納されています

もちろん購入した楽曲にも著作権がありますので、作品として公開する場合はLumaFusionの「Storyblocks」から選択するか、「YouTubeオーディオライブラリ」などのフリー音源を活用しましょう。

 

エフェクトやトランジションの種類も◎

数こそ多くはありませんが、映像の色合いや質感を変化させるエフェクトやトランジション(動画のカットの間の切り替え効果)もプリセットされています。

冒頭のサンプル動画の最初のシーンで使用した赤い傘だけを強調する「KEEP RED」のようなお洒落で使いやすいLUTもありますし、自分で作成したカラーグレーディングを登録しておくことも可能です。

動画配信サイトに直接アップできる

製作した動画はそのままYouTubeやVimeoなどの動画配信サイトにアップ可能です。

映像の基本設定のほかタイトルや注釈、公開/非公開の設定も可

僕は身内や仲間との思い出の共有にYouTubeの「限定公開」を使うことが多いのですが、その設定もLumaFusion側からできるので後の操作が不要で助かってます。

 

「Luma Fusion」の注意点

⚫︎ タイムラインの映像トラックは6つまで
⚫︎ 動画の自動編集機能はなし
⚫︎ やや操作の独自性が強く慣れが必要

タイムラインの映像トラック数は6つまで

端末のスペックに関わらずタイムラインに重ねられるトラック数は映像6つと音源6つまでです。

https://cotonohablog.com/wp-content/uploads/2021/03/boy_09.png
カナちひ

冒頭のサンプルでも最大で5つの映像トラックを重ねて使用しています。

例えばYouTubeで本格的にゲーム実況動画などを制作しようと考えた場合、①ゲーム画面②自身のワイプ③時間表示④映像エフェクト⑤オブジェクト⑥テキストなど意外とかさむので作品によっては「LumaFusion」では対応しきれないかも知れません。

 

動画の自動編集機能はなし

「Adobe Premiere」はもちろん、無料の「iMovie」や「GoPro Quik」にもある自動編集機能は「LumaFusion」には存在しません

「手間のかかる動画編集はアプリに任せて後からテキストだけ追加して手早く仕上げたい」なんて場合は別のアプリと組み合わせて使う必要があるので注意しましょう。

 

やや操作の独自性が強く慣れが必要

「LumaFusion」は少し操作の独自性が強く他の動画編集ソフトから移行した場合は戸惑う点が多いかも知れません。(特に遷移先の編集画面)

もちろんこれは慣れの問題ですので、一通り使い方を覚えてしまえばその後は特に意識せず直感的に使えるはずです。

各画面のヘルプボタンからメニューの機能表示は可能

MacBook Airではアイコンや文字サイズが小さかったり、ヘルプが使いづらかったりするのでこの辺は今後のバージョンアップで改善されればいいなと思います。

 

デバイスによる画面の違い

参考までに「LumaFusion」をAppleの各デバイスで使用した際の画面の違いを紹介してみます。

⚫︎ iPhone11(6.1インチ|asp比19.5:9)
⚫︎ iPad Pro 2020(11インチ|asp比4.4:3)
⚫︎ MacBook Air M1(13.3インチ|asp比16:10)

左:iPhone12|右上:MacBook Air|右下:iPad Pro

iPhoneやiPadでは画面サイズや操作性から一つ一つのアイコンが大きくて見やすい一方、MacBookでは整然と多くのアイコンが画面内に配置されています。(レイアウトやサイズは変更可能)

結果、ややMacBookの表示は小さく見づらい感じがしますが、iPadとMacBook Airではディスプレイサイズも違うため実用性への影響は少ないと思います。

iPad ProとMacBook Airの画面サイズの比較イメージ

まとめ

「LumaFusion」をM1 MacBookで使う際のメリットと注意点について個人的な感想を中心にまとめてみました。

iOS向けのアプリとはいえ、何と言ってもこれだけの機能の動画編集アプリが3,680円で買えるのはめちゃくちゃコスパがいいですよね。

なかなか帰省も出来ない今だからこそ、孫の成長を綺麗な動画にして送ってあげればおじいちゃんおばあちゃんもきっと喜んでくれると思いますよ。

それでは。

カナちひ

カナちひ

好きなものは写真、登山、自転車、街歩き、昼寝です。多趣味な反面少し飽きっぽいのが玉に瑕。大好きなガジェットのレビューなど徒然にまかせてここに綴ります。

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