Apple Watchのバッテリー、気づいたら残りもう10%……そんな経験、ありませんか。
iPhoneなら充電器とUSB-Cケーブルさえあれば、カフェでも職場でもどこでも充電できる。でもApple Watchは専用の充電パッドが必要で、そもそも持ち歩いている人の方が少ない。
だから気づいたときにはもう手遅れ、というパターンがほとんどだと思います。
今回はそのモヤモヤを解消してくれる充電器を紹介します。それがこの「TORRAS FlashEye 45W マルチ急速充電器」。

コンセントに直挿しでき、Apple Watchの充電パッドまで内蔵。iPhoneもApple Watchも、これ一台でまとめて充電できてしまうんです。
今回はメーカーさんより実機をご提供いただいたので、実際に使いながらレビューしていきます。
TORRAS FlashEye 概要

TORRAS FlashEyeってどんな充電器?
TORRASは、スマホケースや充電器を中心に展開する深圳発のテックブランド。Amazonでは累計10万人以上から高評価を獲得しており、品質面での信頼も十分なメーカーです。
そのTORRASが新製品が、今回レビューするFlashEye。Apple Watchユーザーが抱える「充電まわりの煩わしさ」にフォーカスして設計された、2-in-1の急速充電器です。



プラグを折りたたんでコンセントに直挿しできるので、ケーブルもアダプターも必要なし。本体に内蔵された45°の充電パッドにApple Watchを置くだけで充電がはじまります。

iPhoneやiPadはUSB-Cポートから最大45Wで急速充電。外出先でも自宅でも、これ一台で充電まわりがスッキリまとまるのは嬉しいですよね。
スペックと仕様
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| カラー | グレー・ホワイト・ピンク |
| 対応デバイス | Apple Watch Ultra / Apple Watch SE / Apple Watch Series 8以降 / iPad / iPhone |
| 出力 | 単ポート:最大45W 2台同時:USB-C 27W + Apple Watch 5W |
| 重量 | 約80g(±5g) |
| 認証 | PSE、RoHS、FCC |
| 保証期間 | 1年間 |
| 価格 | ¥8,999(税込) |
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TORRAS FlashEye マルチ充電器 レビュー

実際に使ってみて、まず率直に思ったのは、「なんでこれ今まで無かったんだろう」ということ。
基本的にUSB充電器はコンセントに直挿しするものだし、Apple Watch用の充電パッドも世の中にたくさんある。
でもこの二つが一つにまとまって、しかも手軽に持ち歩けるほどコンパクトなものとなると、意外と選択肢がなかったりします。

しかも最大45W高出力の2-in1仕様。9千円近い価格ながら、Amazonで月100点以上購入されている人気にもうなづけます。
ケーブル不要という快適さ
充電器をポーチから取り出し、コンセントに差し込んで、Apple Watchをパッドに置く。ケーブルを広げる必要も、絡まってほどく手間もありません。
「持ち物をできるだけ減らしたい」と思っている僕にとって、煩わしい専用ケーブルから解放されるのは想像以上に助かります。

忙しい朝の支度中にケーブルを探し回る時間が、そのままなくなるイメージです。
45°の角度設計が、思いのほか考えられている
Apple Watch用の充電パッドは本体に対して45°の角度で設計されています。最初は「なぜこの角度?」と思ったのですが、使ってみて納得。
壁のコンセントに差しても、床に置いた延長ケーブルに差しても、Apple Watchの画面がちゃんと見やすい角度になっているんです。充電中も時刻や通知がさっと確認できる。これは細かいようで、デスクで使うときにかなり便利なポイントです。


マグネットの吸着力も純正品と同レベルの4N磁力を確保しているとのことで、置いたときの安定感もしっかりしています。

100g程度までは問題なく支えられるので、そこそこ重いApple Watch Ultraでもズレることなく充電することができました。
iPhoneとの同時充電も、十分な出力
単ポートで最大45Wという出力は、急速充電器としても十分な性能です。
iPhoneやApple Watchを同時に充電する場合はそれぞれ27Wと5Wに分配されますが、日常使いでは気になるレベルではありません。
実際の出力値


むしろ単独ならMacBook Airまで充電できるというのは、Apple Watchユーザーに限らずApple製品をまとめて使っている人にとってはかなり頼もしいスペックです。
サイズ感は、本当にコンパクト
Apple Watchの吸着面を考えると、TORRAS FlashEyeはほぼ限界サイズの小ささで、世界最小級と言われるUSB充電器「CIO NovaPort TRIOⅡ 65W」と比べてもこのサイズ感。
重量も約80gと、体感的には大きめのたまごくらいの重さです。

僕がいつも持ち歩いている「tomtocのガジェットポーチ」に入れても、まったく荷物になりません。

あとやっぱりケーブルレスというのがいいですよね。サッと取り出してすぐに使えるし、嵩張らない。
正直、外出先でApple Watch充電をする機会はあまりないとは思うのですが、このくらい取り回しが良いなら緊急用にバッグに入れておいてもいいかな、という気にさせてくれます。
TORRAS FlashEye マルチ充電器 気になったところ

逆に、実際に使っていて「ここは人を選ぶかも」と感じた点もあったので紹介しておきます。
デスク環境だと、逆に置き場所に困る
コンセント直差しのスタイル自体は、手軽で無駄がないんですが、環境によっては逆に使いにくい場合もあります。
例えば、デスクで使う場合。
ある程度環境が整っているデスクだと、充電まわりはモニターやUSBハブのポートから取るのが一般的だし、延長コードもデスクの裏に隠していたり、そもそも壁面にしかコンセントがないという環境も多いと思います。

つまり、TORRAS FlashEyeを使おうとすると、わざわざ離れた場所まで移動しなければいけないという、ちょっと本末転倒な状況が生まれてしまうんですよね。
もちろん、生活動線の中で自然にコンセントがある場所なら問題ないのですが、使う環境はある程度選ぶアイテムだな、というのが正直な感想です。
カナちひ我が家では、ベッドサイドで使ったり、外泊先のホテルでの充電用という立ち位置に落ち着きました。
充電器としてはやや高額
あと、¥8,999という価格は、充電器としてはやっぱりちょっと高めです。
同じようにApple WatchとiPhoneをまとめて充電できる製品は他にもいくつか販売されていますが、相場感では大体5〜6千円くらいが一般的だと思います。


確かに「コンセント直差し+Apple Watch充電パッド内蔵」という組み合わせに絞ると、選択肢はまだ少ないのが現状。
「充電まわりをシンプルにしたい」「荷物を極限まで減らしたい」というこだわりの対価として考えれば納得感もあるのですが、コスパを重視する人や、デスクでの使用がメインになりそうな人にとっては、正直悩ましいポイントだと感じました。
まとめ


Apple Watchを使っていると、意外と充電のこと考えるタイミングが多い気がします。
基本的には1日に1回のフル充電をする前提で、「機能充電したっけ?」とか、「泊まりなのに専用ケーブルを持ってくるのを忘れた….」とか。そんなちょっとしたモヤモヤも「TORRAS FlashEye 45W マルチ急速充電器」があれば、解消してくれるかも知れません。
コンセントに直挿しできるからケーブルも不要。普段持ち歩くアイテムに加えておくだけで、緊急時も旅行の際も充電まわりはひとまず完結します。
デスク環境との相性や価格面など、気になるポイントがないわけではありません。ただ、シンプルな使い勝手に限って言えば、これ以上の選択肢はなかなか見当たらないと思います。
- Apple Watchの充電まわりをシンプルにしたい人
- 旅行や出張が多く、荷物を減らしたい人
- ベッドサイドにすっきりした充電環境を作りたい人
- iPad・MacBook Airも含めてApple製品をまとめて充電したい人
「Apple Watchの充電、なんとかしたいな」とぼんやり思っていた人には、一度試してみてほしい一台です。
以上、カナちひ(@kana_chihi)でした。



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