こんにちは、カナちひ(@kana_chihi)です。
お洒落デスクのマストアイテムといえば、そうデスクマット。
ガラス天板のデスクでも限り必須なアイテムというワケではないのですが、キーボードの滑り止めやデスクを傷から守る意味でデスクマットを使っている人も多いと思います。
今回紹介する『Satechi ヴィーガンレザーデスクマット』はその名の通り、美しくしなやかな高品質のヴィーガンレザーを採用した製品で、デスクの雰囲気もグッとオシャレに変えてくれるアイテムです。
その他にもSatechiらしいこだわりの詰まったデスクマットで、個人的にもかなり気に入っています。
この記事ではそんな「Satechi ヴィーガンレザーデスクマット」について、特徴や使用感などを紹介していきます。
Satechi ヴィーガンレザーデスクマットの特徴
「Satechi ヴィーガンレザーデスクマット」は今年2024年11月7日に発売されたばかりの新商品で、美しいプレミアムヴィーガンレザー(合成皮革)と、乱れのないステッチ補強が施された高品質なデスクマット。
同社は他にもPUレザーを使ったデスクマットを展開していますが、この製品はそのアップグレード版ともいえるモデルで、より高級感のある仕上がりになっています。
デスクマットの仕様
製品名 | ヴィーガンレザーデスクマット | ECOレザーデスクマット |
---|---|---|
画像 | ||
カラー | ブラック / ブラウン / ブルー | ブラック / ブラウン / ブルー |
材質 | ヴィーガンレザー | PUレザー |
サイズ | 68 x 31.4 x 0.3 cm | 59 x 31.5 x 0.4 cm |
重量 | 454g | 540g |
Check | Check |
若干のサイズアップによりデスクでの使い勝手も向上している印象。75%キーボードなら左右にモノを置く余裕があるので、左手デバイスを使う僕にとっては嬉しい改善点です。
ということで、さっそく製品の質感やデザインを紹介します。
質感とデザイン
こちらが「Satechi ヴィーガンレザーデスクマット」。今回僕はブラウンを選択しましたが、想像した以上の質感で良い感じにデスクのアクセントになってくれそう。
合成皮革と聞くと安っぽいイメージをする人もいるかも知れませんが、しっとりとした手触りや本革のようなシワまで完全に再現されていて、めちゃくちゃ高級感があります。
右下にはブランド名が刻印されています。かっこいい。
コバ(裁断面)も本当に丁寧に処理されています。安価な製品には切りっぱなしだったり、雑に処理されているモノも多いのですが、耐久性にも大きく関わる部分なので結構大事。
こうして見比べると明らかに安物とは違いますよね。
同様にヨレや変形を予防してくれるステッチ(縫い目)もしっかり入っています。
粗探しのつもりで周囲をぐるりとチェックしてみたのですが、縫い始めと縫い終わりが見当たらないほど均等なステッチが施されています。
デスクマットというシンプルなアイテムだからこそ、モノづくりへの真摯な姿勢がしっかりと読み取れます。
Satechi ヴィーガンレザーデスクマットの使用感
ここからは実際に使ってみた感想も交えながら、この製品の良いところや気になったところを忖度抜きに紹介していくので、購入時の参考にしてみてください。
デスクのアクセントになる美しいデザイン
この商品の魅力を語る上でもっともストロングポイントと言えるのが、このデザイン性。
写真で撮るとどうしてものっぺりとしてしまいますが、実際肉眼で見ると表面の細かいシボ模様や、色の濃い部分と薄い部分の絶妙なバランスから、ハッキリと質感の良さが伝わります。
カラーはシックなブラック、明るい印象のブラウン、クールなブルーの3色展開。どれも落ち着いた美しい色味です。
デスク雰囲気を大きく変えるアイテムだからこそ、妥協なく好きなデザインとカラーで選びたいところですよね。
やや硬めの質感で書き物にも最適
表面素材はやや弾力のあるゴムっぽい風合いですが、それなりに硬さもあり傷にも強いので書き物にも向いています。
少なくとも普通の筆圧であればコピー用意が破れるなんてことはなさそう。
人気のデスクマットにはフェルト素材を使ったものも多いのですが、鉛筆が突き刺さるのは請け合いなので紙とペンを使う人にはこちらがおすすめです。
デスクワークに使いやすいサイズ感
タテ31cm、ヨコ68cmというサイズは、14インチのMacBookを使いながら、両側にマウスとカップを置ける程度の大きさ。
作業に必要なスペースは確保しながら、小さめのデスクでも使える絶妙なサイズ感だと思います。
個人的には、いくつかサイズから選択できるともっと良かった気がしますが、結局みんなこのサイズに落ち着くのかも知れません。
撥水性がありお手入れも簡単
本革やフェルト製と違い、水分が浸透しないのもヴィーガンレザーの利点です。
コーヒーなどをこぼしても「拭くだけでOK!」という手軽さは、デスクでの作業時間が長い人にこそありがたみを感じられるはず。
繊維にゴミが挟まったり、手垢で汚れるという心配もないので長く綺麗に使いたいという人にもメリットが大きいと思います。
マウスの滑りはいまいちかも
しっとりとした質感の「Satechi ヴィーガンレザーデスクマット」は、それほど滑りが良くないのでマウスパッドとしてはやや不向きかも。
特に設置面積が大きい「Apple Magic Mouse」は普段より重さを感じます。
「SATECHI M1」など普通のマウスであれば支障はないのですが、Magic Mouseを使っている人は少し注意が必要です。
逆に動いて欲しくないキーボードにはぴったりですね。
リバーシブルでは使えない
以前の「ECOレザーデスクマット」は、色違いの裏面とリバーシブルで使えるという特徴がありましたが、このモデルではあくまで片面仕様。
ぱっと見は似たような素材ですが、表面とは滑りが明らかに違うので裏返して使うメリットはありません。
気分によって両面使いたい!という人は「ECOレザー」を選びましょう。
プレゼントや贈答品にも良さそう
製品レビューとは少し違うのですが、開封時に思ったのが「ちょっとしたプレゼントにも良さそう」ということ。
というのも、お洒落な筒形のパッケージやアパレル商品のような紙包装なんかがとても素敵なんですよね。
ちょっとメンズライクではあるけど、デスクワークをする人なら貰っても困らないし、6千円という価格も仕事仲間でのプレゼントにちょうど良くないですか?
少なくとも僕が貰う側だったら「センスのいい人だなあ」と感じます。
まとめ
今回は美しいヴィーガンレザーがお洒落すぎる「Satechi ヴィーガンレザーデスクマット」をレビューしました。
デスクの保護やキーボードの滑り止めという実用性と、雰囲気作りのアクセントとしての役割を併せ持った素敵なデスクマットに仕上がっていると思います。
これから寒くなる季節、冷たいデスク天板から優しく手を守ってくれるこのデスクマットが気になった人は、ぜひチェックしてみてください。
以上、カナちひ(@kana_chihi)でした。
コメント