こんにちは、カナちひ(@kana_chihi)です。
2025年も、気づけばいろいろなモノに囲まれて過ごした一年でした。
ヘッドホン、デスクまわり、オーディオ、ネットワーク機器……振り返ってみると、仕事と生活の境目にあるガジェットを多く導入していたな、という印象です。
この「ベストバイ2025」は、”性能がすごかった”、”話題になっていた”という基準ではなく、「生活やデスクワークのQOLに、どれくらい直結したか」を軸に選びました。
- 毎日自然と手が伸びたもの。
- 導入してから「これがない状態には戻れない」と感じたもの。
そんな視点で、コトリアの2025年ベストバイをまとめています。
第1位|Bowers & Wilkins Px7 S3

2025年を振り返ったとき、いちばん生活の質に直結していたと迷いなく言えるのが、このヘッドホンでした。
とにかく自然で透明感のあるサウンドと、デザインの美しさ。
部屋で寛ぐ時間、仕事に集中したいとき、移動中。Px7 S3は、僕にとって「音楽を聴く」という日常の一コマを特別なものに変えてくれた存在です。


- クリアでクセのない真っ直ぐな音質
- 薄型&キャンパス仕上げの美しいデザイン
- 自然かつ効の良いノイズキャンセリング
- 長時間装着しても疲れにくい、完成度の高い装着感
装着感やノイズキャンセリング、操作性の高さなど、“環境を整える道具”としての完成度も非常に高く、デスクワークの集中力そのものを底上げしてくれた一台として、2025年の1位に選びました。
カナちひ最強と名高いノイズキャンセリングや力強い重低音ではソニーのWH-1000XM6も良かったけど、音楽をずっと聴いていたくなるという意味でPx7 S3が、僕のベストバイ。


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第2位|UGREEN Revodok Max 2131


今年、デスク環境の「心臓部」として最も頼りになったのが、このドッキングステーション「UGREEN Revodok Max 2131」。
これまではハブ機能付きのモニター経由で、さまざまな機器を接続していたのですが、ポート数には限りがあるし、背面にあるため抜き差しがとにかく面倒でした。
でもこのドックを導入してからは、その不満が一気に解消。
繋ぎっぱなしの機器は背面へ、SDカードやSSDなど頻繁に使うものは正面へ。13もあるこのポート配置の分離が絶妙で、特にUHS-II対応のSDスロットで高速にデータ転送できる点は、写真や動画を扱う僕にとって最高に快適です。




- Thunderbolt5×4ポート搭載の最強スペック
- 全13ポートによる高い拡張性
- 余裕のある最大140Wの給電能力
- 静音ファンレス設計
- コンパクトで場所を取らない
正直、価格は安くないんですが、Thunderbolt 5対応という将来性も含めて考えると、「しばらく悩まなくていい環境」を手に入れたという感覚のほうが強いです。
毎日必ず触れるデスクだからこそ、この差は大きい。というわけで、第2位に選びました。
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第3位|KEF LSX II LT


2025年、デスクの「音」と「景色」を同時にアップグレードしてくれたのが、この「KEF LSX II LT」。
これまでもデスクやリビングで音楽は流していましたが、どこか“作業用BGM”の延長。
このスピーカーを導入してからは、音楽を聴くこと自体がひとつの目的になり、自然と椅子に座る時間が増えました。
鳴っている音の解像感は想像以上で、ひとつひとつの音がくっきりと耳に届き、「このサイズでここまで表現できるの?」と、毎回ちょっとした感動があります。


- コンパクトながら立体的なHi-Fiサウンド
- デスクでの近接リスニングとの相性が抜群
- 配線がシンプルで、設置が簡単
- ミニマルで機能美を感じるデザイン
仕事中に流す音楽、夜に気分を切り替えたいとき。
どんな場面でも圧倒的な信頼感があり、結果的にデスクワークの満足度が上がりました。
実はこの第3位、KEF Coda Wと最後まで悩みました。
どちらも音のクオリティは申し分なく、純粋なスピーカーとしての満足度は本当に拮抗していたので。


それでも今回LSX II LTを選んだのは、限られたデスク環境でも無理なく取り入れられ、日常的に使いやすかったから。僕にとっては、このコンパクトさが最適解です。
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第4位|ZTE Sora / Kumo AX3000


続いて、自宅のネット環境を劇的に改善してくれたメッシュ対応Wi-Fiルーター、ZTEの「Sora / Kumo AX3000」です。
通信速度や規格は数値で語られがちですが、実際のところ、ネットワーク機器の価値って「意識しなくて済むかどうか」だと思っています。
Sora / Kumoを導入してからは、オンライン会議中に回線を気にすることもなく、大容量データのアップロードやクラウド作業も、ただ淡々と進む。「良い意味で存在感がない」それが、このルーターに対する一番の評価ポイントです。




- Wi-Fi 6対応で安定感のある通信
- メッシュ構成による家全体のカバー力
- 設定がシンプルで導入しやすい
- デスク周り・リビングに置いても違和感のないデザイン
- 最大64台まで同時接続が可能
ちょっとした隙間にちょこっと置けるサイズ感に、最大64台まで対応できる余裕のある接続台数。
離れた寝室やウォークインクローゼットの中まで、家中どこにいても確実に高速で安定した通信ができる。
そんな“当たり前”こそが、現代のQOLにおいて最も基礎的で重要な要素なのだと、改めて実感させてくれました。



設定も簡単なので、自宅のWi-Fi環境にちょっとでも不満があるならメッシュ構築はかなりおすすめ。
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第5位|DJI Mic Mini


「音声まわりのハードル」を一気に下げてくれたのが、この「DJI Mic Mini」でした。
動画撮影や音声収録って、やろうと思うと意外と準備が面倒で、気づくと後回しになりがちなんですよね。
「こんなに小さくて大丈夫?」と疑いたくなるほどのサイズ感ですが、音質は驚くほどクリア。
これまで使っていたマイクよりも圧倒的に手軽で、服にクリップやマグネットでパチッと留めるだけ。受信機をスマホやカメラに挿せば、すぐに録音を始められる機動力の高さに、完全に惚れ込みました。




- 超軽量&コンパクトで取り回し抜群
- 周囲のノイズを抑えたクリアな音質
- ケースから出してすぐ繋がる手軽さ
- 全部まとめてケースに収納可能
- 最大48時間のタフネスバッテリー
見た目もかわいらしく、ガジェットポーチに忍ばせておくだけでワクワクするアイテム。外出先での撮影頻度が自然と増えたのは、間違いなくこの子のおかげです。
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第6位|Rasical Desk Premium


第6位は、電動昇降デスクの新たな選択肢として導入した「Rasical Desk Premium」です。
これまで愛用してきたFlexiSpotもかなり優れたデスクでしたが、このRasical Deskを選んだ理由は、単なる昇降機能だけでなく「デスク環境をパッケージで完成させられる」という点に尽きます。
天板にはあらかじめ多数のネジ穴が用意されていて、基本的な作業は付属のモジュールをネジ止めしていくだけ。DIYも嫌いではないんですが、この手軽さは他にはない大きな魅力です。








- デスク+周辺アクセサリーを一式で揃えられる
- ネジ止め中心で、組み立てがとにかく簡単
- パーツを後からも買い足せる拡張性
- 実用性の高いモジュール中心で無駄がない
実際、完成されたデスクを使ってみると、ちょうどいいサイズの引き出しや、収納可能なカップホルダーなど痒いところに手が届くような細かな工夫が随所に施されていて、シンプルに使いやすいんですよね。
「理想のデスク環境を構築するためのプラットフォーム」として、これからも長く付き合っていきたいデスクです。



「DIYは苦手だけど、機能的でカッコいいデスクが欲しい」というワガママを、ひとつの注文で叶えてくれる画期的なプロダクトでした。
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第7位|XREAL One


この一年、出張先への移動時間を、ストレスから楽しい時間に変えてくれたのが、これ。
これまでのARグラスは「目の前に画面が出る」という未来感を楽しむガジェットでしたが、「XREAL One」はもっと実用的。
業界初の独自チップ「X1」のおかげで、映像が空間にピタッと固定される(3DoF)。 これによって、「画面が揺れて酔う」というARグラス特有のストレスがほぼゼロになりました。
新幹線の座席が、かけた瞬間に「300インチ級のプライベートシアター」になり、あるいは「マルチディスプレイの快適な仕事場」になる。 この没入感と実用性は、一度味わうともう手放せません。




- 独自SoC搭載による高い処理能力
- 3DoF/ブレ補正に対応で画面酔いしない
- 実用レベルのマルチディスプレイ環境
- 充実した拡張デバイス
- コンパクトで持ち歩きしやすい
2025年は他にも「VITURE Luma Ultra」など素晴らしいARグラスが登場しましたが、今回XREAL Oneを選んだ理由はシンプルで、一年使ってきた「道具としての信頼感」があったから。
環境に左右されず、常に自宅以上の環境と没入感で、外出先の「どうにもならなかった不便」を確実に減らしてくれたこのデバイスに2025年のベストバイ第7位を送りたいと思います。
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第8位|SESAME 5 Pro & Face Pro


第8位は、玄関まわりの安心感と快適さを底上げしてくれた「SESAME 5 Pro」と「Face Pro」の組み合わせ。
もともとは「SESAME 5とセサミタッチPro」を使っていたのですが、家族4人で毎日何度も出入りしていると負荷がかかるのか、1年ほどでモーターが回転不良に。 そこで今回は、”100万回の開け閉めでも壊れない”という耐久性を謳う上位モデル「Pro」を導入しました。


- 両手が塞がっていても解錠可能
- 鍵を持たなくていい快適性
- 鍵紛失のリスク回避が可能
- 開閉履歴から子供の帰宅を確認可能
- 他社比較で圧倒的に安い導入コスト
Face Proは正直「ついで」で導入した部分もあるのですが、これが想像以上に便利。
顔認証でそのまま解錠できるのは、両手が塞がっているときや、手ぶらでコンビニに行きたいときなどには特にありがたくて、もうこれがない生活は考えられないほど。
常時センサーのため電池の減りはやや早めですが、反応距離を1m以内に設定すれば無駄な反応も減らせて、実用上は気になりません。
SESAMEシリーズは価格もかなり抑えめなので、ドアの開閉を検知するオープンセンサーなどもまとめて導入しやすいのも魅力だと思います。



正直、生活のQOL貢献度で言うと1位、2位でも良いほど便利すぎるスマートロックなんですが、今年は旧型の故障による買い替えということもあり、ここで紹介します。
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第9位|RANVOO ハンディファン FS2


第9位は、2025年の夏を確実に快適にしてくれた「RANVOO ハンディファンFS2」。
最初は提供をきっかけに使い始めたのですが、これを妻がかなり気に入ってしまい、自分用にもう1台を追加購入。結果的に、我が家では2台体制で大活躍してくれました。
FS2の魅力は、なんといってもこのサイズ感。
ポケットにすっぽり入るほど小さいのに、実際に使ってみると驚くほどパワフルです。




最大風速は約10m/sと、一般的なハンディファンの約2倍。
このサイズ感からは想像できないほどの風量で、しかも風が広がらないおかげで、袖口や襟元からピンポイントで風を送り込めるのがとにかく涼しい。


小さなポーチにも収まる携帯性と、「ちゃんと涼しい」と体感できる風量。このバランス感覚が、FS2最大の強みだと思います。
- ポケットに入る超コンパクトサイズ
- サイズ感に見合わない、ヘアドライヤー並みの大風量
- 風が拡散せず、狙った場所をしっかり冷やせる
- 100段階で風量調整が可能
- 誤動作を防げる2段階スイッチ式
電源と風量調整が分かれた、2段式スイッチも優秀。バッグの中でうっかり誤動作する心配もありません。
小さいのに機能も本格派で、ファン中央の小さなディスプレイで残量を確認できるのも実用的なポイントです。
夏が終われば出番は減りますが、それでも「今年のQOLにどれだけ貢献したか?」と振り返ると、間違いなく上位に入る存在でした。



唯一の欠点は動作音。小さなドライヤー並みの音量で多少まわりの注意を引きますが、この涼しさには、正直代えられません。
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第10位|BRAVIA Theatre Bar 6(HT-B600)


リビングで過ごす家族の時間を少しリッチに変えてくれたのが、ソニーのサウンドバー「BRAVIA Theatre Bar 6(HT-B600)」でした。
以前使っていたエントリー機(HT-S200F)からの買い替えで導入したのですが、音の広がりは明らかに別物。テレビの前に音が張り付かず、前方の空間からふわっと包み込まれるような自然で疲れにくい立体感が心地いいです。
とくに「サウンドフィールド」機能が優秀で、YouTubeなどの普通の動画でも、ボタンひとつで空間を広げてくれる。毎日の何気ないテレビ視聴やゲームプレイを、さりげなく格上げしてくれました。


- テレビ内蔵スピーカーとは別次元の音質
- ワンタッチで空間を広げる「サウンドフィールド」機能が楽しい
- 設置・操作がシンプルで扱いやすい
- サブウーファー付きで5万円台の高コスパ
サブウーファーがワイヤレスなので、部屋のコーナーなど好きな場所に置けるのも大きなメリット。
「映像はテレビ、音はサウンドバー」。この役割分担をするだけで、エンタメ体験の質がグッと上がることを実感させてくれた高コスパな一台です。
派手さはないけれど、毎日の生活を確実に後押ししてくれた存在。2025年のベストバイを締めくくる一台として、BRAVIA Theatre Bar 6(HT-B600)を第10位に選びました。
関連 『BRAVIA Theatre Bar 6|HT-B600』レビュー|高コスパのソニー製 3.1.2chサウンドバー
まとめ|2025年のベストバイを振り返って


2025年を振り返ってみると、今年選んだアイテムたちに共通しているのは、「いつもの生活や作業を、どれだけ自然に支えてくれたか」という一点でした。
派手なスペックや新しさだけでなく、
- 毎日触れるデスク環境がどれだけ快適になったか
- 移動時間や作業時間のストレスをどれだけ減らせたか
- 家族との時間や、自分ひとりの時間が少しでも心地よくなったか
そうした積み重ねが、結果的にQOLを大きく底上げしてくれた一年だったように思います。



ランキングの前半には、集中力や作業効率に直結するデスク・音・ネットワーク系のアイテムが多く並び、後半は季節ものやエンタメ寄りでも「確実に役立った道具」を選びました。
このベストバイ10選が、「何かを買う理由」を探している方や、「自分の環境を見直すきっかけ」を探している方の、小さなヒントになれば嬉しいです。
2026年もまた、使い続けたからこそ語れるモノたちと一緒に、この場所で振り返れたらと思います。
以上、カナちひ(@kana_chihi)でした。














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